【ちょっとしたムシ歯のはずが…反省した歯医者】

“直す”より“治す”

自然治癒力を最大限に活用させる

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

この夏は

いろんな競技でワールドカップが催されていますね。

ラグビー日本代表は

残念ながらイギリス相手に力及ばずでした…

でも着実に力をつけていますね。

国内では

大相撲が中日を迎えましたが

全勝力士がいなくて

1敗から3敗あたりが優勝候補ですけど

実力者の差なんてちょっとしたことでしょう。

“ちょっとしたこと”と言えば

歯のトラブルなんて

ホントに小さい（細かな）ものです。

例えば

17歳男性の上あごの写真ですが↓

右（向かって左側）の奥歯（第一大臼歯）が

心なしか黒くなっているのが分かりますか？

拡大すると分かっていただけますね？

上の奥歯は見づらいんですよね…

この男性の場合

結果的には「発見が遅れた」ケースですが

歯のヒビ割れがきっかけのムシ歯でした。

この後

思いのほか心配な状況になってしまいました。

こんなちょっとしたムシ歯の見落としが

症状の進行や治療時間の延長に繋がってしまったという

反省の念でこのケースについてお話しします。

実際に削ってみると意外にも深く…

神経を抜かなくちゃいけないかも!?

そんなヤバい状態でした…

☆当時20才という若さで

☆そもそも痛くないので

神経（歯髄）を温存する方法をトライしました。

その治療法とは…「IPC法」です。

専門的で少し難しいですが

チラッとご一読ください。

これによって

「歯髄を温存できる」という結果を期待して

チャレンジしました。

この後

どんなゴールを迎えるか？お楽しみに♪

以上

今日のブログは2,901日目でした♪