【歯の“リプ”】

“直す”より“治す”

 

自然治癒力を最大限に活用させる

 

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

 

 

今日のブログは、2,800日目♪

 

 

2015年10月にスタートした毎日ブログは

 

今日で7年８ヵ月に到達♪

 

“100”を一つの区切りとすれば

 

ピッタリ2,800号目になります♪

 

 

 

いろんな方から

 

「よく毎日続けられるね！」

 

と驚かれたり＆褒められたりしますが

 

 

当の私自身が一番ビックリしています（笑）

 

「継続すること」って難しいですよね。

 

 

でも「できない理由」は至ってシンプルです。

 

誰しも何かしら習慣化しているものがあり

 

それを「なぜできているか？」検証すれば

 

何でも再現性はあるように思います。

 

 

 

 

ブログが7年半以上続いているのはスゴいけど

 

職業人として歯科医師と35年続けていて

 

開業医として25年マネジメント続けているわけで

 

誰しも成功体験を持っているので

 

「できないことはない！」のではないでしょうか？

 

 

 

さて今日のテーマは…歯の“リプ”です。

 

 

“リプ”とは

 

ツイッターやインスタグラムなどSNSで

 

「返信」に当たる「Reply（リプライ）」

 

その頭（かしら）を取った俗語です。

 

 

 

ちょっと英語の復習です。

 

接頭辞の「Re」が持つ意味の一つに

 

「繰り返し」「再び」があります。

 

 

「Return」リターン＝戻す　返す

 

「Remind」リマインド＝思い出させる

 

「Reborn」リボーン＝生まれ変わる

 

 

 

今日お話しする

 

歯の“リプ”とは

 

私が勝手に作った「短縮ことば」で…

 

「Replant」リプラントからの“リプ”です。

 

 

「Plant」プラントとは

 

「植える」「置く」「据える」という意味

 

 

 

「Re」＋「Plant」で「再び植える」

 

最近お話しすることが増えた「歯の再植」です。

 

 

 

「Im」＋「Plant」＝Implant（インプラント）は

「人工材料を生体内に植える」という意味になります。

 

 

 

開院して25年が経ちましたが

 

「歯の再植」＝リプに挑んでみたことで

 

歯を失う時期を先送り

 

人工歯根（ｲﾝﾌﾟﾗﾝﾄ）で補う時期を先送り

 

大きな意義を持ちます。

 

 

 

 

挑まれて成功した方においては

 

「抜いて捨てるだけ」だった歯が

 

「再生」されたようなものです。

 

 

「うまくいったら儲けもん」

 

こんな軽いニュアンスで同意された方に

 

ご提案＆実践しています。

 

 

 

過去のブログ記事（昨秋）をご覧ください。

 

 

 

“リプ”に関して

 

うまくいくメカニズムはシンプルです。

 

私たちもテクニックの高さを求められません。

 

 

 

ただし

 

それを提供する歯科医院がとても少ないようです。

 

 

当院で提案した時に

 

まず驚く方がほとんどです。

 

 

コンディション（病態）を吟味して

 

“うまくいく”可能性が高いケースに限りますが

 

ほぼ100％成功しています。

 

 

 

 

 

繰り返しになりますが

 

リプ最大のメリットは

 

 

歯を失う時期を先送れる

 

人工歯根（ｲﾝﾌﾟﾗﾝﾄ）で補う時期を先送りできる

 

 

です。

 

 

 

提供する医院（ドクター）が少ないので

 

希少性が高いです。

 

 

 

 

もちろん

 

「その歯1本」だけ救えればいいのではなく

 

“食べる”＆“話す”＆“笑う”という機能を果たすために

 

全体の調和を考えてご提案しています。

 

 

 

 

今日からしばらくの間

 

リプ「歯の再植」に限定した

 

ブログ記事を配信してみます。