【往生際の悪い歯医者】

“直す”より“治す”

 

自然治癒力を最大限に活用させる

 

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

 

 

今日のブログは、2,755日目♪

 

 

統一地方選挙が終わり

 

あちらこちらで“若返り”が目立ちます。

 

 

 

当市でも

 

2期目の若き市長（40代前半）より

 

年下の議員さんが誕生したとか♪

 

 

 

正直なところ

 

未来の短い“お歳の先輩たち”は

 

今までの功績を自ら讃えられて

 

リタイアされるのがいいですね。

 

未来は“これからの世代”のためにあります。

 

 

さてさて

 

これからの世代の人たちは

 

歯の病気が少ないです。

 

 

 

ムシ歯も歯周病も

 

発症年齢が高齢化しています。

 

 

 

人生の中で

 

「歯を失う」ことはないかも知れません。

 

 

 

が！

 

寿命が伸びていますので

 

12歳で生えそろった永久歯を

 

死ぬまで使えるか？疑問です。

 

 

 

 

歯を失ったら…

 

インプラントがベストチョイスで

 

これは一般的になりつつあります。

 

 

 

 

でも

 

人工歯根なんていつでも入れられます。

 

工場で作られる製品なので

 

「早くしないと無くなる」ってことはありません。

 

 

 

 

 

「いよいよ歯を抜かないと…」という状況は

 

歯としての仕事をできなくなったわけで

 

「抜かない方が害！」とも言えます。

 

 

 

 

でも

 

「ホントに害か？」は

 

抜いたらハッキリします。

 

 

 

「まだ抜かなくてもよかったかも!?」

 

というものも無くはありません。

 

誤解のないようにお話ししておきますと

 

「抜かなくていい歯を抜いた」という

 

乱暴な状況でありません。

 

 

 

「いつかはダメで抜かなきゃならない。

 

けど今抜かなくてもいいかも!?」

 

そんな歯を見つけてしまうと

 

 

 

私は

 

「捨てずに残してみませんか？」

 

そんな提案をすることがあります。

 

 

 

 

「いつかは抜歯してインプラント」

 

そんな治療プランでも

 

「今すぐにインプラント」の必要がないなら

 

残したくないですか？

 

 

 

 

残すことができれば

 

「いずれはインプラント」というゴールに向けて

 

「気持ち」も「時間」も「お金」も準備できますよね。

 

 

 

 

「今すぐ！」ってなると

 

すべてが受け身的で

 

「時間」も「お金」も「気持ち」を

 

プレッシャーの中作らなければなりません。

 

 

 

その時間的余裕の中で

 

“納得づく”のインプラントに進めると

 

精神衛生的にも落ち着きます。

 

 

 

 

そんな提案をする“往生際の悪い”歯医者ですが

 

ご興味があれば拝見しますので

 

遠慮なくご相談ください。