【これでも残す!? “レスキュー”歯医者】

“直す”より“治す”

自然治癒力を最大限に活用させる

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

今日のブログは、2,717日目♪

昨日のブログで

“新・歯科医師”が

2,000余名デビューするとお話ししました。

同じ日に「医師国家試験合格者数」も発表され

“新・医師”は約9,500人弱誕生するようです。

男女問わず

“ドクターヘリ”での活躍をイメージして

お医者さんを目指した人は少なくないようです。

一刻を争う救急医療や

僻地（へきち）や島しょの医療など

人命を助ける重要な役割です。

とてもやり甲斐がありますよね。

ただ

一般の病院のドクター

私たち街医者のドクター

それぞれ担うフィールドで

カラダの“お手伝い”をしています。

私たち歯科医が救うのは…

言わずと知れた「歯」です。

昨日のブログで披露した

70代女性患者・Y様の前歯は…

2本のうち1本が

“差し歯”が取れて“根っこだけ”状態に…

レントゲンで見られる根っこも短いです…

上あごに残る

2本の歯のうち1本無くなると50％減少です。

初めて歯を失う人にとっては

Y様は過去に多く抜いてしまったとは言え

「あと1本しか無い…」ダメージは大きいです。

そんなわけで

なんとか救う（レスキューする）ことに

挑んでみることにしました。

現在進行形の治療状況を

明日お伝えしようと思います。