【スマートに見せたい歯医者】

“直す”より“治す”

自然治癒力を最大限に活用させる

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

今日のブログは、2,680日目♪

デジタル化はますます加速して

何事も早く＆着実に進められるようになっています。

国も2021年9月に「デジタル庁」を新設しましたし

私たちの生活が「スマート化」されていきますね。

「ようやく!?」という解釈かも知れませんが

マイナンバーカード申請が国民の2/3まで進みました。

医療機関を受診する際に

「他院で処方されているお薬の情報が分かる」

ということでもスゴい成果です。

ご本人にとっても医療機関にとっても

「スマート」の恩恵が受けられます。

「スマート」というキーワードは

私（年名）自身が大事にしているものです。

何事も「スマートにこなしたい」

→「イケてる」とか「カッコいい」とか♪

例えば

歯の治療においては

「結果良ければ全て良し」というだけでなく

「プロセス（途中経過）もイイ感じにしたい！」

そんな想いです。

何度かお話ししているように

「自分だったらこんな風に治療してほしいな」

このように思うことを実践するのが“

こだわり”の一つです。

今日の実例は

アラサー女性のH様です。

上あご小臼歯の歯ぐきに“できもの”があり

膿（うみ）が出ることがあるそうです。

この場合…

多くは“神経を抜いてもらっている歯”で

ムシ歯菌による再感染が起こっています。

この“火種”＝原因を除去するために

「根っこの再治療」に挑みます。

そのためには

まずクラウン（冠）とコア（芯）を

外す（削除する）必要があります。

慎重に外したところ…

こんな感じでしたが

なんとか抜歯せずに済みそうな感じで

ちょっと安堵しました。

クラウンを外してみたら

歯質の崩れが大きいことがあります。

でも

事なきを得た感じです。

神経が無いので

クラウンを外しても

痛みはないですが

会話や食事に多少は支障があるので

「スマートさ」を求める私は

“あること”をしてみました。

この続きは…明日お話しします。

お楽しみに♪