【未来しか考えない歯医者】

10年後…20年後…

 

 

こんにちは！

 

“直す”より“治す”

 

自然治癒力を最大限に活用させる

 

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

 

 

毎年のように

 

「今年は異常な暑さ」と言われる今

 

 

 

政府は

 

「2050年までに温室効果ガスの排出を

 

全体としてゼロにする」

 

カーボンニュートラルを目指すと宣言しています。

 

 

 

とは言え

 

人間やっぱり「目の前」「足もと」に意識が向きますね。

 

 

「今をなんとかしなきゃ（したい）！」

 

 

「来年のスタートをどうするか？」って感じの

 

ちょっと先ならイメージできますが…

 

 

 

10年とか20年先なんて

 

夢を見るようなものですからね。

 

 

 

地球温暖化対策なんかは

 

国民一人ひとりの意識も大切ですが

 

長いスパンで取り組む“旗振り”は

 

国（専門家）が考えてくれています。

 

 

 

たとえば

 

歯の治療に関して

 

「今から10年経ったら

 

この歯はどうなっているか？」なんて

 

考える患者さんは多くはないようです。

 

 

 

全体的には

 

「予防」「未病」という健康観が向上していますが

 

 

 

医療機関を利用するのは

 

やっぱり「困った」時ですよね。

 

 

そういう状況では

 

「今なんとかしてほしい」という感じで

 

意識が“足もと”に偏ります。

 

 

 

請け負う専門家として

 

“足もと”の対策を講じながら

 

10年先や20年先もイメージして

 

ご説明したり提案しています。

 

 

 

将来

 

「あの時もう少しちゃんと考えていれば…」

 

という後悔をさせたくなく

 

 

「あの時ちゃんと考えてよかった」

 

と安堵させて差し上げたいのです。

 

 

 

 

「今なんとかしてほしい」という患者さんの想いと

 

10年先や20年先をイメージした私の間には

 

認識の大きなズレがあります。

 

 

 

そのズレを解消するのは

 

やはり“接触回数”を重ねることです。

 

 

 

「サッサと終わってくれるところが良い歯医者」

 

という認識の人が多勢なので

 

当院は「面倒くさい歯医者」でしょう。

 

 

 

未来のための提案を受け入れられない方に

 

決して強要することはありませんが

 

正直残念に思うことが少なくありません。

 

 

 

ごく少数でも

 

「こんなことをしてくれる歯医者さんがあって良かった」

 

と納得＆満足される方のために在る歯科医（院)として

 

これから先も“としなスタイル”を提案提供します。

 

 

 

 

ちなみに

 

いまから10年後（2035年）には

 

私は72歳になっていますので

 

リタイア（引退）が近いと思います。

 

 

 

私が居なくなっても

 

「歯医者の上手な使い方」をマスターすればOK！

 

ブログをはじめ

 

一人でも多くの人にお伝えしていきます。

 

 

 

以上

 

3,300日目のブログでした。