【防災から“本気”を問う歯医者】

“直す”より“治す”

 

自然治癒力を最大限に活用させる

 

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

 

 

今日のブログは、2,491日目♪

 

まさに“熱帯”のような気候で

 

各地で豪雨に見舞われています。

 

 

 

毎年夏になると

 

当たり前のように起こっていますよね。

 

 

 

それも年々増えているように思います…

 

日本のいつどこで起きてもおかしくありません。

 

ホント“対岸の火事”ではないですね。

 

 

いの一番は「命を守る行動」ですので

 

「とにかく避難すること」です。

 

 

 

言わずもがなですが

 

あらかじめ対策を取れているに越したことありません。

 

 

 

でも

 

平時に「防災」って難しい…

 

地震なんかも同じでしょうけど

 

 

 

被災して辛い経験をして

 

初めてその意識が上がるものかも知れません。

 

 

 

 

 

 

カラダの「予防」が難しいのと同じですね。

 

 

「肺ガンになってタバコをやめた」

 

「糖尿病に罹って運動や食事を意識するようになった」

 

 

 

 

“ケガ”＝痛い目に遭って反省するのが

 

私たち人間の特性のようです。

 

 

 

 

でも

 

反省して行動を改めるだけでも

 

十分に素敵なことだと思います。

 

 

 

 

“本気スイッチ”が入ると

 

人間って自分で変えられますからね。

 

 

 

ムシ歯や歯周病だって同じです。

 

 

 

私たちは立場上

 

「予防歯科しましょう！」と言うのが使命ですが

 

歯科医院にお越しになる方のほとんどが

 

「“何か”あってから」です。

 

 

 

 

シンプルに

 

「“お困りごと”があるから来た」

 

プロを頼る時って

 

皆こんなものですよね。

 

 

 

そこで

 

ご本人がいかに“本気スイッチ”を入れるか？

 

 

 

何度も痛い目に遭っているのに

 

変わらない方もいらっしゃいますし

 

 

 

何年がかかって

 

行動を改められる方も多いです。

 

 

 

 

私は

 

患者さんのために必要な情報を伝え

 

プロとして啓発（お教え）しますが

 

強要することはしません。

 

 

 

 

まず歯の病気では

 

余程のことがない限り

 

死にはしませんからね…

 

 

 

 

 

でも

 

当院（私）のスタンスは

 

一生涯（いつまでも）

 

「食の楽しみ」と「素敵な笑顔」を全うできる

 

そのためのお手伝いをすることです。

 

 

 

当院は

 

「サッサと直して！」を

 

その場しのぎ的な治療をお望みの方には

 

相応しい歯医者ではなさそうです。

 

 

 

 

お困りの状況で来院されても

 

インタビューや検査など

 

患者さんの情報をキャッチして

 

そこから得られたことをお伝えして

 

問題点や治療の方向性など共有します。

 

 

 

 

「それならお願いします」という

 

お互いの合意の上でスタートしますので

 

正直なところ面倒くさいでしょう。

 

 

 

 

巷には無い!?

 

“ユニークな”歯医者かも知れません。

 

 

 

ただ

 

「歯医者でも本来そうあるべきだよね」

 

と得心される方にはハマる歯医者だと思います。