【仮設の歯でも“それなり”に】

コレ!?仮の歯？

これなら全然平気です！

こんにちは！

“直す”より“治す”

自然治癒力を最大限に活用させる

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

訪日外国人が増加していて

3月も4月も300万人が来られたそうですが

電車（南海本線）に乗ると

関空を利用される外人さんが多いです。

電車と言えば

高架化が進んでいます。

踏切が無くなることによる

事故防止や道路事情の好転など

プラスが大きいですね。

当地（泉大津駅）も

高架化が完了して数年経っていますが

非常に便利です。

現在は

羽衣駅〜石津川間の工事が行われていて

レトロな浜寺公園駅の駅舎は

壊すことなくに移動したと聞いています。

工事期間中は

仮設線路とは言え

安全運行を第一にきちんと敷設されますよね。

昨日お話しした

アラフィフ女性のS様のケースですが↓

元々入っていたブリッジ（橋義歯）を外して

2本の歯の間（欠損部）に

インプラントを入れられるかどうか？

診査診断することになりました。

いつインプラントが入って噛めるようになるか？

治療計画ができてご相談するプロセスが

まだこれからなので

この状態で放置だと困りますよね。

ならば

インプラントの成功を目指しつつ

“仮設線路”に相当するものが必要です。

高架化工事の間

電車の運行を止められないのと同様

３度３度の食事をしなければなりません。

事前に↑樹脂で作った“仮設”用のブリッジを用意して

お口の中で調整して装着します。

S様は

「これなら

『急いでもらわないと！』って感覚になりません」

と喜んでいただきました。

歯のアーチが寸断された状態が↓

仮設の歯で補いました。

最終的な結果（成功）が一番大事ですが

プロセス（途中）のクオリティも大切ですよね。

以上

3,135日目のブログでした。