【歯の神経を抜かないメリット】

できたら

頑張って

神経は残してもらって！

こんにちは！

“直す”より“治す”

自然治癒力を最大限に活用させる

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

朝晩が冷え込んだり

ザーッと雨が降ったり

天候は安定しているに越したことないですが

“生きてる”って感じじゃないですか♪

「やさしい説明　じょうずな治療［2］歯内療法」

飯島国好，他著　永末書店より

私たちの歯も生きていて

血液が通っているからこそ

白さと強度を保てているんです♡

血液と神経が通う組織を「歯髄」と言います。

これが生きていれば歯が長持ちします。

アラフィフ女性のS様のレントゲン写真です↓

下あご奥歯のブリッジ（橋義歯）を外すことになりました。

外したブリッジがコレ↓

当院へ通われるようになって

20年以上経ちますが

それ以前に作ってもらったものです。

外してみると

少し黒っぽくなっていますが

歯質が脆くなっている感じはなく

大したムシ歯ではありません。

このまま

神経を温存して（血液が通ったまま）

新たにクラウン（冠）を作れそうです。

たぶんS様が20代の頃に

作ってもらったブリッジだと思いますが

当時担当された先生が

頑張って“歯髄温存”に努めてくれた賜物です。

私からS様に

「『あ〜ぁ…こんなに悪くなっちゃって』

って言わずに済むのでホッとしました」

とお伝えして喜びを分かち合いました。

以上

3,134日目のブログでした。