【歯が凍みるワケ】

あっ！

 

凍みる

 

 

こんにちは！

 

“直す”より“治す”

 

自然治癒力を最大限に活用させる

 

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

 

 

歯みがきで凍みる

 

冷たいジュースも凍みる

 

 

 

幸いムシ歯じゃないけど

 

知覚過敏（ちかくかびん）ですね…

 

 

 

「知覚過敏には…

 

シュミテクト」ですか…

 

 

 

それで治ることもありますが

 

そもそも「なんで知覚過敏が起こるの？」

 

疑問を抱きませんか？

 

 

 

 

お口の中を見ると

 

歯ぐきが下がってる。

 

 

歯ぐきが退縮して

 

根っこがむき出しになるから凍みるのです。

 

 

 

原因の一つは…

 

オーバーブラッシングです

 

横みがきが強すぎて

 

歯ぐきをめくってしまう…

 

 

日本語の「歯磨き」をいう表現のせいか

 

「シャカシャカ」大きな音を立てる人は注意です。

 

 

本来は

 

「ブラッシング（掃き掃除）」ですから

 

 

 

「そんなにゴシゴシ磨いてないけどなぁ」

 

と思われる方には

 

 

 

私が原因のもう一つと考えているのが

 

強い噛みしめ

 

それが強すぎて

 

→歯を支える骨が壊れて減る…

 

→それにつられて歯ぐきのラインが下がる

 

→根っこの象牙質が露出して凍みる

 

 

 

あまりご存じないかも知れませんが

 

力のリスクによるものです。

 

 

 

私の持論ですが

 

パソコンやスマホなどが普及し

 

便利な世の中になりましたが

 

本来自然界には存在していないものですので

 

動物にはストレスなのでしょうね…

 

 

 

その操作中は姿勢が悪くなって

 

頭（頭蓋骨）が不安定になりがち

 

食いしばりや歯ぎしりなど

 

無意識に噛んでいることが

 

骨にダメージを与えていると考えて

 

間違いはないと思います。

 

 

 

TCHと呼ばれますが

（Teeth Contact Habit：上下歯列接触癖）

 

 

これがあると

 

歯ぐきが健康でも歯ぐきが下がることがあります。

 

 

 

 

眠っている時も含めて

 

無意識に噛みしめている時間が

 

「1日にたった120秒間」

 

で問題があると言われています

 

1日は1440分間ですが（＝60分×24時間）

 

そのうちのたった2分間です

 

 

気づかなくて当然ですね。

 

 

「上と下の歯同士が触れてないかなぁ？」

 

 

やさしく歯ブラシを当てているけど凍みる

 

という人は

 

力のリスクによるものかもしれません

 

一度セルフチェックしてみてくださいね。

 

 

 

 

以上

 

3,081日目のブログでした。