【往生際の悪い歯医者】

「歯を抜く」

って決めるのはカンタンだけど…

こんにちは！

“直す”より“治す”

自然治癒力を最大限に活用させる

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

歯医者：

「この歯は

抜かなければなりません!!」

あなた：

「そうなんだ…

抜かなければならないんだ…」

「専門家（歯医者）が言うなら

抜くしかないのかな…」

あなたが怖がりで抜くのが嫌なら

ジタバタしてみてはいかがでしょうか？

最後まであきらめない！

今日お伝えしたいことは…

骨が治れば歯は抜かなくていい‼︎

ということです。

あきらめなかった結果

歯を抜かずに済んだ

40歳代の男性・N様のエピソードです。

右上奥歯（画面では左上の黄色で囲んだエリア）の

骨の中に膿がたまった病巣があります

定期健診時のレントゲン検査で

上の奥歯に異常が認められました。

N様ご本人には「別になんともない」という

自覚症状が無い状況でした…

できたら“削らない”

なるべく“削らない”

いきなり“削らない”

私は“削らない歯医者”

症状がないので当然すぐ処置しません！

と言いたいところですが

そうはいかないこともあります。

さらにCT検査で詳しくチェックしてみると

副鼻腔との境界の骨まで押し上げられています…

もし放っておいて

痛みが出てからでは手遅れになって

N様にお辛くなることがありますので…

ただ

ご本人の治療に向き合う姿勢ができなければ

無価値で意味がありません。

かと言って

いきなり「どうなさいますか？」と尋ねても

素人さんには分からないことがほとんどです。

治療することのメリットとリスクついて

時間をかけてご説明しました。

N様は徐々に向き合う姿勢になり

少しずつ質問されるようになりました。

「専門的なことは分からないですが

治療に向き合う覚悟はできたからお願いします」

納得づくでのご本人の決断があって

初めてGo!!です

私は“削らない歯医者”

納得づくで治療に入るまで時間をかけた

“いきなり削らない”バージョンです。

極論ですが

歯なんかいつでも抜けます！

往生際悪く!?

ジタバタしてみてもよくないですか？

以上

3,053日目のブログでした。