【ビミョーに脅す歯医者】

怖いことを言う歯医者

ひどいなぁ…

こんにちは！

“直す”より“治す”

自然治癒力を最大限に活用させる

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

治療前のご説明が

時には脅し（おどし）に!?

今日は“外科系の医者”の宿命についてお話しします。

「歯医者」は外科医に属します。

（外科医＝治療行為をする医者）

何かしらの治療をするのに

予想通りで進められるのが一番ですが

想定外のことが起こってからでは遅い。

業界問わず

サービス提供側の常套句（じょうとうく）ですが

「何事もやってみないと分かりません」

なので

「処置を始めてみて

もし〇〇だったら？？？」という

ネガティブな状況も想定します。

なので

私たちから患者さんに

「予測されるリスクについてお話しします」

と事前に説明することは当然の義務です。

でも

「○○な痛みが出るかもしれない」

「しばらく噛みづらい日が続くと思います」

「最悪の場合…歯を抜くかもしれません」

心構えをいくつも挙げてしまうと

不本意ですが…

それは脅し（おどし）に聞こえたり

（私たちの）保身とも受け取られることも!?

さらに！

ご説明の時の言い方（語気）にも

十分気をつけないといけません。

さじ加減が難しい…

このテーマは生涯続く

やり甲斐のあるテーマです。

「リスク（負の部分）を

事前にしっかり聞いておきたい」

「リスクを聞き過ぎると

怖くなっちゃうので

それとなく少しだけで構わない」

患者さんそれぞれのご要望に合わせますので

診察時にお尋ねすることがあります。

以上

3,049日目のブログでした。