【だます!?歯医者】

なぁ〜んだ

こういうことだったのですね。

治療後に患者さんからお聞きするセリフです。

こんにちは！

“直す”より“治す”

自然治癒力を最大限に活用させる

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

「初めて聞くもの」や「初めてやること」など

今まで知らなかったことに対して

不安や疑心暗鬼になったりするのは

人間は「生存本能」を持っているので

至って普通のことだとおもいます。

歯の治療にあたって

いくら丁寧な説明を受けても

専門的なことを1回や2回で理解できない

患者さんにとっては不安でしかありませんよね。

当院に来院される患者さんには

「他所の歯医者さんより

お話し（相談）する回数や時間が多い」

一定以上の好評価をいただいています。

私たちの役割として

説明が足りないのは好ましくないですが

説明が多過ぎても混乱される方もいらっしゃいます。

そのあたりの“さじ加減”を

患者さんごとに適切にするのは簡単ではありませんが

とても“やり甲斐”があります。

怖がりの方には

事前にお伝えしておく必要がある説明でも

その量や私たちの“語気”によっては

「皆まで説明しない方がいい」こともあります。

時として

「事前に聞いてませんでした」

と言われることがありますが

「終わった今だから言えることで

初めに聞いていたら無駄に怖かったかも知れず

私の判断でお話ししませんでした」

こういうこともあります。

ただ

まず大切なのは

患者さんが“だまされてもいいか”と思える

そんな環境や関係性を作ることだと考えています。

以上

3,014日目のブログでした。