「もっと早く治療しておけばよかった…」という後悔
「手遅れにならなくて助かった」という安堵
この違いは微妙なんです。
こんにちは!
“直す”より“治す”
自然治癒力を最大限に活用させる
“女性専門”の削らない歯医者 年名 淳です
「早期発見&早期治療」
コレよく耳にする表現だと思うのですが…
ムシ歯の治療の場合は
①今まで治療を受けたことが無い歯
②過去に治療を受けた経験のある歯
分けて考える方がいいのです。
①の場合は
「早期発見」しても
急いで治療せずに
進まないように助言や観察することが大事です。
②の場合
特に症状を自覚されていない場合は難しくて
(詰め物の)中で崩れていることがあります。
ご本人にとっての
「痛くもないのに治療“された”」
という印象を持たせてしまうのが残念です。
でも
天然歯質を削って(傷つけて)しまうのと違って
人工物を壊すだけですから許される行為です。
↑「痛くはないけど中で崩れていて
いつか痛みが出てからでは
残せるはずの歯髄(神経)を取ることになって
後悔するかも!?」
というのが「再治療」が対象の歯の課題です。
ご本人の想いや考え方が人それぞれですから
どのタイミングで「再治療」に入るか?
ホントに難しい…
↓削ってみたら一部でムシ歯が進んでいました。
↓歯髄(神経)を取ることなくキレイにできました。
↓治療後に痛みが出ないか“仮”の材料で詰めて様子を見ます。
このケースは
「再治療」を提案して喜んでいただけたものです。
要は
「手をつけてみないと分からない」のが
②過去に治療経験のある歯の特徴です。
「定期的にチェックをしてもらって
介入(治療)のタイミングを見計らってもらう」
これが適切な歯医者との付き合い方だと思います。
以上
今日のブログは2,983日目でした♪
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