【面倒くさい歯医者のススメ】

“壁”が大事！

参議院で岸田総理が

まさかの!?身内の自民党幹事長から

「総理の説明はハッキリ言って分かりづらい！」

議場で明確に指摘されていました。

私は政治評論家ではないので

詳しいことは説明できませんが

敵（野党）から言われるより

身内が“壁”になるって悪くないと思いました。

野党は“お株”を奪われた感じですね。

こんにちは！

“直す”より“治す”

自然治癒力を最大限に活用させる

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

壁と言えば

歯の治療において壁はとても大事です

↑昨日のブログでお話しした

下あごの奥歯（12才臼歯）が大きく崩れていた

24才女性T様のムシ歯ですが

我慢できないくらいの痛みがあり

神経（歯髄）を抜かなければなりません

歯の崩れが大きいので

人生の長さレベルで考えると

この歯の寿命は長くないと思いますが

今抜く（抜歯する）のはもったいない！

ご本人も

まさか抜歯するなんて!?と思うでしょう。

ご本人にとっては

神経を抜いて痛みから解放されたいでしょうし

私たち歯医者も同じです。

ただ

神経を抜いて痛くなくなったら良い

と思う患者さんの潜在的な要望は

できるだけ長持ちさせたい！

と私たち歯医者は考えていて

神経を抜いて根っこの中をきれいにする

根管治療の質を上げることに注力します。

それにはまず！

崩れた歯質を壁で修復することが必須です！

この処置は

受けられる患者さんはしんどい！

正直なところ…

治療をする私たち歯医者も面倒です。

でも

この“お膳立て”処置をするか？しないか？

根っこの治療のスムーズさや長持ち度が

全然違います！

「しんどい！」と思っても

壁づくりの治療は約15分程度ですので

そう辛いものではありません。

とても大事な壁のお話でした。

以上

今日のブログは2,940日目でした♪