“直す”より“治す”
自然治癒力を最大限に活用させる
“女性専門”の削らない歯医者 年名 淳です
今日のブログは、2,533日目♪
安倍元首相の国葬の是非が議論されていますが
国費でまかなうことに異論があるのか?
彼が貢献した経済的成果や実績などと対比すると
“すずめの涙”とまで言いませんが
いいんじゃないか?と思います。
またテレビ局や雑誌社など報道で
「いいと思うか?よくないと思うか?」という
二者択一を迫ると
「よくない」へ誘導しているようにも思います。
首相と国王では国民の意識は違うのでしょうけど
エリザベス女王の棺が安置されているところには
イギリス国民が列を成しているそうで
その距離は4kmに及ぶ時もあったとか…
国民の“居ても立っても居られない”想いで
弔問に訪れているようです。
お手洗いや休憩所や救護エリアなど
定間隔で国がセッティングしているとかで
まさに素敵な見送り方だと思います。
本当に弔う気持ちのある人が
自分の気持ち(正義)に忠実に行動する。
これは至って自然なことですね。
私の診療方針は…
「自分だったらこんな治療をしてほしい」
というピュアな想いです。
ご自身の“持ち物”でも
素人さんには分かりづらいことを
委ねられた私たちが適切に支援するという
実にシンプルなスタンスです。
今日は
50代の女性患者さんへの
ある「歯を残して“みる”」治療をご披露します。
まずは画像をご覧ください。
下あごの小臼歯(小さな奥歯)です。
何が行われたでしょうか?
左右の画像の違いは分かりますか?
レントゲン写真で
右側が「なんかおかしい」のは分かりますか?
青の矢印でお示しする方は
左側より高い位置にあります。
答えは…
一度“歯を抜いて”
“元サヤ”に戻した=再植処置をしました。
カラダ(生理)がうまく受け入れてくれると
誰でも何歳でも可能な治療です。
この女性患者さんの場合は
ダメなこの歯を抜いたら
(お隣に2本入ってる)インプラントにすることを
受け入れられていました。
でも
「今すぐじゃないと助かるなぁ」というご要望で
「(再植が)うまくいく可能性があるので
一度チャレンジしてみますか?」
そんな流れで処置することになりました。
歯のコンディションが再植に適さない場合
「ただ抜いてそれで終わり」ということを
事前に納得されてから臨みます。
正直なところ
一度抜いた歯が
手放しで喜べるような状態ではなかったので
1年持つか?数ヵ月でダメか?分かりませんが
「やってみないと成功はない!」ですからね。
歯医者としては
リスクのある提案ですが
チャンスがある場合には
どなたにも私から提案することがあります。
今日は以上です。
なお
モノクロ画像は
手術中や処置後のものですので
血液が見えないように処理しました。
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診療時間 |
午前 9:30~13:00 午後 14:00~17:30(土曜日除く) 土曜日のみ(9:30~13:00) |
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