【できる限りのことを提案する歯医者】

“直す”より“治す”

自然治癒力を最大限に活用させる

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

9月に入ると

プロ野球のペナントレースは大詰めです♪

ここ数年は良いところまでいくのに

終盤失速してた“猛虎”阪神タイガースが

18年ぶりにARE（アレ）に手が届きそうです。

そんな中

元・同志だった新井監督率いる広島カープが強い！

たぶんこのまま

逃げ切れるほどのゲーム差（貯金）がありますが

諦めない姿勢が素晴らしい！

最近２試合連続でサヨナラ勝ちです♪

できる限りの努力をしていると

クライマックスシリーズで活きてくるので

タイガースはウカウカしていられません。

「あきらめない！」

「できる限りのことをする！」

一昨日からお話ししている

ダメージの大きな上の前歯のお話の続きです。

↓昨日の記事をご覧ください。

根っこだけになっちゃった歯の行く末は…？

「痛くないので何とかならないか？」

ご本人はそう思って普通です。

ただし

プラスチック製の（軽い）仮の歯を使って

しのぐのが関の山です。

ポスト（芯棒）付きの歯を作ったとしても

外れやすい条件を解消できません。

「取れたら再装着する」を繰り返すだけで

そのたびに歯医者へ来なければなりません。

要は「どうせダメな歯」で

いつか抜かなければならないのです。

ならば

（昨日もお話しした）時間稼ぎのために

としな流のARE（アレ）に挑んでみます。

それは…

再植（リプ＝リプラント）です。

再起不能かも知れない歯を再起させる

「それが叶うなら

部分入れ歯もインプラントも回避できるので

やってみてもらいたいです」

というわけで

一昨日からスタートしてみました。

まずは

「スポッ」と歯が抜けるように

その歯だけの矯正治療に取り組んでいます。

引っ張り出す力を掛けています。

「歯に“懸垂”してもらうべく

“鉄棒”が真上にある」イメージです。

（レントゲン画像で“引っ張っているゴム”は写りませんが）

既に“うまくいった”ケース（アフター）を

お見せするのではなく

現在進行形の治療をご披露します。

次回は来週治療予定ですのでお待ちください。

以上

今日のブログは2,890日目でした♪