【「これ仮歯？このままでいいわ」!?】

“直す”より“治す”

自然治癒力を最大限に活用させる

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

「これ仮歯だっけ？」

「もうこのままでいいわ♡」

と言われた50代女性のS様

下あごの奥歯の治療でした。

どれが「仮の歯」かお分かりになりますが？

答えは…

左下（画面では右）の一番奥の歯でした。

「仮の歯」だと分かりにくくないですか？

可能な限り「削る量」を少なくしているので

横から見れば分かるかも知れません。

最終的には

もう少しだけ削らないと

クラウン（被せ物）の厚みが取れず

強度の点で多少不安ですが

まずは「仮歯」で様子を見ることが多いです。

「元々“銀歯”だったものが白くなった」

これだけでもS様にとっては価値があります。

このメタル（銀歯）の詰め物を外して

“神経を抜かない”でクラウンを被せるという

チャレンジは歯医者にはやり甲斐が大きいです。

うまくいけば

患者さんご本人はもちろんのこと

私たち歯科医にとっても嬉しいことです。

理想は

「もう仮の歯のままでいい」と思ってもらえるくらいを

常に考えてはいます。

以上

今日のブログは2,885日目でした♪