歯周病予防・矯正など女性専門の歯医者
大阪府泉大津市のとしな歯科

【80歳からの歯医者の使い方】

“直す”より“治す”

 

自然治癒力を最大限に活用させる

 

“女性専門”削らない歯医者 年名 淳です

 

 

今日のブログは、2,866日目♪

 

 

まもなく第2次世界大戦が終わって78年が経ちます。

 

80代前半の人たちは小学生なので

 

当時を覚えている方なんて85歳以上なんでしょうね。

 

 

 

この頃の日本は

 

街は荒れていたでしょうし

 

兄弟も多く居て親はかまっていられないし

 

現代とはかけ離れた健康意識の低さでしょう。

 

 

 

一方で食生活も貧しかったでしょうから

 

ムシ歯を作る甘い飲食物も無かったでしょうね。

 

 

残りの人生が10年程度になった方々にとっても

 

生きている限り「食する」ことは大事な仕事です。

 

 

 

カラダじゅうで

 

いろいろな“ガタ(衰え)”があると思いますが

 

 

 

大切なことは

 

「奥歯で噛めること」です!

 

 

 

自分の歯が揃っていれば理想ですが

 

人工の詰め物&かぶせ物でも

 

歯がなくても入れ歯があって

 

奥歯で噛めるのなら十分です。

奥歯がそれなりに機能していれば

 

自分の“あごの位置”を無意識に維持できます。

 

どこで噛めばいいか?

 

カラダが自然に分かっていることが大事。

 

 

 

堅い食材でも噛み潰せることで

 

脳への良い刺激にもなる

 

こういうメリットはありますが

 

 

 

“あごの位置”が安定していると

 

嚥下(のみ込み)が自然にできるのです。

食事時だけでなく

 

会話ででも

 

上下の奥歯を当てていますが

 

ちゃんと噛めていると

 

首や喉の筋肉を常に使えています。

 

 

 

そうすると

 

“むせ”とか誤嚥するなんて予防できる。

 

すなわち“若さ”を維持できるのです。

 

 

 

自分を育ててくれた親が

 

そんな年齢になったら

 

介抱するのが子の役目(お返し)ですが

 

 

 

健康でいられる時間を少しでも保てれば

 

子どもにとってはもちろん

 

ご高齢者本人にとっても

 

残りの人生が豊かになります。

このブログを読んでくださる80代の方は

 

絶対的に少ないと思いますが

 

40〜50代の方々には

 

この意識を持って親御さんに接してください。

仮に歯が1本も無くて

 

総入れ歯であったとしても

 

できるだけ自然に“噛める”ものかどうか?

 

この視点を持っていることは大事です。

 

 

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土曜日のみ(9:30~13:00)
としな歯科医院のHP

           

“直す”より“治す”
削らない歯医者

                                               
名前年名 淳
住所大阪府泉大津市

Profile

 噛めない辛さ、歯をなくす不安や「何かしみる」などの歯の悩み、「もうどうしようもない...」と諦めていませんか? 当院はそうした患者さんをたくさん完治させております。 その秘密は、当院独自の診療スタイルにあります。 具体的には

  • (1)詳しい診査と精密な診断
  • (2)オリジナル術式の開発
  • (3)十分な診療時間の確保
  • (4)充実した豊富な器具・設備
  • (5)女性スタッフによる丁寧なヒアリング
  • (6)キャリア 34年のベテランドクター

 これらによって、「もうどうしようもない」と諦めているあなたの歯を一生懸命治療させていただきます。

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