【「山の日」に想う歯医者】

“直す”より“治す”

自然治癒力を最大限に活用させる

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

今日のブログは、2,863日目♪

今日は「山の日」という最新の祝日です。

真夏の富士山は“らしく”ありませんね。

私はハイキングとか山登りという趣味がなく

山の楽しみを知らないのですが

標高の大きいところは下界と違って

涼しくて気持ちいいのでしょうね。

ところで

富士山に次ぐ

日本で二番目に高い山は何処かご存知ですか？

何でも「一番」が目立ちますよね。

山梨県・南アルプスにある「北岳」なんです。

山頂まではルートによって5〜6時間だそうです。

難易度は高いとのことで

私には無縁のようです。

人は

興味を持てないものには

意識が低いものですよね。

私は仕事柄「口元」に興味を持っていますし

「歯」の健やかさや美しさに意識が向きます。

歯科医としての正当性ですけど

人それぞれ意識は違います。

無頓着に＆普通に歯みがきしているだけで

ムシ歯にも歯周病にもならない人も多いはず。

そういう人たちと私たちは出会いにくいです。

ムシ歯や歯周病でお困りの方を

普段相手にしていますので

非常に狭い感覚で捉えてしまいがちです。

長期のお休みに入ると

仕事モードでなくなりますので

改めてニュートラルな感覚に戻せます。

人は意識が向いたら本気になります。

もしも私が

ハイキングや登山の楽しさを知ったら

きっと意識が上がるのでしょう。

普段の診療でも

患者さんそれぞれの感覚は違いますので

「この人の興味は何なのかな？」

という

「『相手の興味あること』に興味を持つ」ことで

コミュニケーションを図っている大切さを

確認した１日になりました。