【歯の再植ができなきゃインプラント】

“直す”より“治す”

自然治癒力を最大限に活用させる

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

今日のブログは、2,827日目♪

あちこちで観光客が戻っているようですが

こちらは奈良公園の鹿くんたち♪

彼らとのコンタクトは“せんべい”です。

行ったことがある人は

誰しも一度は口にしたのではないでしょうか。

人間にはちっとも美味しくないですけど…

せんべいを美味しく食べるには…

歯が有ると無いでは大違いです。

歯を失った高齢者でも

インプラントを入れればバッチリです！

最近は「“リプ”＝歯の再植」を推していますが

うまく再利用できる方が少ないです。

その場合は

やっぱりインプラントが一番です。

噛み心地は一番良いです！

そんなわけで

昨日取り上げたケースでご説明します。

抜くしかないダメージでした。

ボロボロ…

ココにインプラント（人工歯根）を3本埋入

約3ヵ月間の“養生期間”をおいて

その後にクラウン装着しました。

これでしっかり噛めるように

顎としての機能が復活しました。

そして

毎日きちんとセルフケアを行って

3〜4ヵ月ごとにメインテナンス通院されると

快適に使い続けることができます。

ちなみに

当院で使っているインプラントは

少しユニークであまり一般的ではありません。

でも

理にかなっていて安全度の高いものです。

機会を改めてお話ししてみてもいいかなと思っています。