“直す”より“治す”
自然治癒力を最大限に活用させる
“女性専門”の削らない歯医者 年名 淳です
今日のブログは、2,747日目♪
現政権は1年を過ぎ
内閣支持率が下降の一途でしたが
このたび10ポイント以上増え
45%くらいに上がりました。
統一地方選挙が行われている中で
これは与党には追い風なのでしょうか。
私は政治に強いわけではないので
何故だか理由が分かりませんが
急に動くものなのですね。
急に動くと言えば…
昨日お話しした男性患者・K様の
下あご奥歯にできた病気に変化がありました。
まずは↓昨日の記事をご覧ください。
初診から7年もの間に
全く自覚症状がありませんでした。
レントゲン画像でも
5年間でほとんど変化がありません。
無症状であっても
治療に入るという手もありました。
過去に“根っこの治療”を受けた歯の
再治療(感染根管処置)が第一選択になりますが
腫れや痛みなど症状が出てしまって
どうしようもない場合は
抜歯とともに嚢胞(のうほう)を摘出することになります。
ということは
「歯を失う」わけで
K様にその覚悟が必要であり
さらに
「抜いた後はどうするの?」
という対策も講じておく必要があります。
痛みも何もないのに
「治療を受けることを考える」なんて
正直面倒ですよね。
K様も例外ではなく
6年以上にわたり
“ただ経過をみていた”のです。
ところが
昨年暮れに違和感を自覚されました。
初めてでした。
「『ついに来たか!?』と思いましたが
指摘されていたので驚きはありませんでした。」
年明けにレントゲン検査をしてみると
病変の“動き”を確認。
手前(中央)へ向けて
嚢胞像(骨が吸収されている影)が大きくなっていました。
症状を自覚したこととレントゲン検査結果で
K様は「治療を受ける」ことへの覚悟が決まりました。
症状が治まるか?
どんな処置を受けるのか?
など不安はあるでしょうけど
納得づくなので
病魔に向き合う姿勢が育まれていました。
患者さんご本人に動機付けができていること
これは治療を進める上において
とても大切です。
じゃあ「どんな治療をするか?」については
これまた“深〜い”話なので
後日お伝えしますね。
ちなみに
治療は現在進行形です。
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〒595-0024 大阪府泉大津市池浦町2丁目6-29 マップを見る |
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休診日 | 毎週 木・日曜日・祝日 |
診療時間 |
午前 9:30~13:00 午後 14:00~17:30(土曜日除く) 土曜日のみ(9:30~13:00) |
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