【必見！こんな歯の治療をお願いしてみて！】

“直す”より“治す”

自然治癒力を最大限に活用させる

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

今日のブログは、2,732日目♪

コロナ禍から明けた新年度初めの日曜日♪

大阪は桜が満開で絶好の花見日和です。

青空をバックに映えるピンク色の花に

とても気持ちよく＆癒されますね。

今日の記事は昨日の続きですので

まず下記URLをクリックしてご覧ください↓

昨日もお話ししましたが

「ムシ歯の治療」は

2ステージに分けられます。

1st：感染源の除去

2nd：リペア（詰める＆かぶせる）

昨日は1stステージの

「感染源の除去」＝「悪いところを削る」まで。

２ndステージでは

「よりきちんと詰める」ことで

「バイ菌の毒素が入らないようにシールする」

「歯ブラシで容易にプラークが取れる状態にする」

という修復治療を行うのが私たち歯科医の役割です。

どのようにリペアしたか

今日も画像でお伝えします。

そのためには

歯にピッタリくっついている歯ぐきを

少し除（よ）けると処置しやすくなります。

「歯肉圧排」という操作ですけど

これをする/しないで全然違います。

処置前と比べると↓

キレイになったのが分かりますよね。

レントゲン検査で確認してみました↓

女性患者・H様にとって

元々お困りではありませんでしたが

プラーク（歯垢）が溜まりにくく

セルフケア（歯ブラシ）しやすくなりましたので

次に再治療が必要になるタイミングは

かなり先送りできると思います。

「そこまでやるの？」という治療によって

歯自体へのダメージが小さくなり

治療にかける時間も激減するので

“いのちの時間”もゲットできる価値があります。

単に“削って＆詰める”という処置ひとつでも

私たちの“想い”も乗っている

と思っていただけると本望です。