“直す”より“治す”
自然治癒力を最大限に活用させる
“女性専門”の削らない歯医者 年名 淳です
今日のブログは、2,731日目♪
春の訪れは
「野球」の盛り上がりでも感じられます。
日本でもアメリカでも
プロ野球が開幕しました♪
日本人にとっては
WBC優勝からの流れで
例年とは違う“楽しみ度合い”かも知れません。
我が!?阪神タイガースは
岡田監督が再登板して“アレ”を狙います。
そんな中
10年間在籍したあのピッチャーが居ない…
背番号「19」藤浪投手
大谷翔平選手と同学年の彼は
大リーグ・アスレチックスに移籍して
今年からプレーします。
注目度の低さのおかげで
「ストレスフリーで野球に向き合えている」
とコメントされています。
人気球団の看板選手だからこそ味わった
「常に取材に追われていた」状況から
解放されたことが大きな違いなんですね。
まだ20代後半の若者でも
人生の大半を一つのことに賭けてきた
プロだからこその実感なんでしょうね。
私たち“観る側”の素人には分かりません。
素人さんには分からないことを承る
私たち歯科医師も同じかも知れません。
特に…
ご本人が今お困りではないけど
「放っておくと将来心配…」という歯に対して
どのように関わるか?
この仕事に就いて35年近く経ちますが
“やり甲斐”があります(=簡単ではないです)。
「痛い」「噛めない」「腫れた」など
緊急性を要することには
やるべきことの動機付けは簡単です。
今日からの記事は
初診から4年近く経つ
女性患者・H様の前歯治療のエピソードです。
奥歯の治療をメインに進めていて
異常を自覚されない前歯については
必要性を認識されていませんでした。
この歯も治療を必要としますが
それよりも↓
ムシ歯菌の感染が
歯髄(神経)にまで及んでいるかも知れず…
H様にとって
見た目は異常だと思えないでしょうし
歯が欠けているわけではないので
舌触りの異常も感じられないでしょう。
「治療しておく方が安心」である旨
ご説明して納得されました。
歯髄(神経)に近いことは確かなので
ヒヤッとしましたが
「神経を抜く」には至らない印象でした。
「ムシ歯の治療」は
2ステージに分けられます。
1st:感染源の除去
2nd:リペア(詰める&かぶせる)
今日ご披露した画像は
「感染源の除去」=「悪いところを削る」まで。
2ndステージでは
「よりきちんと詰める」
=「バイ菌の毒素が入らないようにシールする」
という修復治療が私たちのミッションです。
明日は
そのために「歯医者がやっていること」について
お話ししようと思います。
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診療時間 |
午前 9:30~13:00 午後 14:00~17:30(土曜日除く) 土曜日のみ(9:30~13:00) |
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噛めない辛さ、歯をなくす不安や「何かしみる」などの歯の悩み、「もうどうしようもない...」と諦めていませんか? 当院はそうした患者さんをたくさん完治させております。 その秘密は、当院独自の診療スタイルにあります。 具体的には
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