【“ええカッコしい”の歯医者】

“直す”より“治す”

自然治癒力を最大限に活用させる

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

今日のブログは、2,723日目♪

WBCに参加していた選手たちが凱旋しました。

アメリカ組は米国内で各ホームグラウンド♪

全力でやり切ったアスリートはカッコいいですね。

そこへ“文句なし”の優勝ですもんね。

誰しも持っている“カッコよさ”

私の場合は

歯科医の仕事ぶりとして

「カッコよくありたい！」です。

「患者さんに喜んでいただく」

特に

事前期待を上回るものを提供できると

「イケてる」と自分褒めです。

↑アラフォー女性のY様

見れば分かる通り

上の前歯2本の色が不自然ですね。

歯ぐきの赤みや生え際の黒さなども問題です。

Y様にとっても

長年の悩みであったものの

受診する勇気が出なかったそうですが

歯ぐきに異常を感じてお越しになりました。

レントゲン検査では

2本とも“根っこ”の先に異常な黒い影が…

ムシ歯菌の“住まい”ができている証です。

感染源を“たたく”必要があり

早めの治療をオススメしました。

“根っこ”にアクセスするためには

まずはクラウンを外すことになります。

でも

クラウンを外すと…

このままでは

見た目が悪すぎるし

食べにくい＆しゃべりにくい…

じゃあ

“仮の歯”が必要ですよね。

どうせなら

「無いよりマシ」というレベルより

「これで仮の歯？」くらいの方がいいですよね。

事前に

歯科技工所へオーダーして作っておくと

もっとイイものができるかもしれませんが

クラウンを外したその場で即席作製し

且つ

それなりに自然な形の仮歯ができると

イケてるでしょ!?

Y様にも喜んでいただけました。

本質的な問題は“根っこ”にありますが

まずその前に

審美的な不安が小さい環境が

患者さんにとっての最も求められるものですね。