【歯医者の仕事に就いて良かった】

“直す”より“治す”

自然治癒力を最大限に活用させる

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

今日のブログは、2,512日目♪

日本の夏は湿気の多い暑さですが

こちらアメリカ・カリフォルニア州は

暑くてもカラッとしています。

汗を“拭き拭き”の日本とは大違いで

とても過ごしやすいです。

さてさて

“大違い”と言えば…

日米における「なりたい職業ランキング」で

「歯科医師」は日本の場合は

“圏外”と言っていい200位以下のようです。

一方

アメリカでは

たびたび1位になることがあるほど

常に上位です。

独立して自分の医院を作れば

主体的にマネジメントできるし

普通のお医者さんのように

生命に関わるようなことは少ないので

タイムマネジメントにストレスが少なく

「文化的な生活」が送れるという理由だそうです。

そもそも歯科医師になるのは難しく…

目指す学生にとっての学校への門は狭く…

大学（歯学部）の競争率は

軒並み40〜50倍と言われています。

我が日本においては

“真逆”で私立大学に至っては

ザクっとした感じで2〜3倍です。

職業の人気度に比例していますが

大違いじゃないですか。

日米の学力差を比べると

それも大違いかも知れません。

正直なところ

高校生の私の学力では

アメリカのような環境だと

この仕事には就けていないでしょう。

あちらのドクターに会ってみると

「簡単に就けない職」であることで

誰しもプライドの高さが漂ってきます。

でも

歯科医として

世界中どこでも「提供する価値」は同じです。

生きている限り

死ぬまで大切な

「食の楽しみ」と「素敵な笑顔」を

サポートする良い仕事です。

余談ですが

アメリカの入国手続きの際に

「What’s your job?=仕事は何？」と

尋ねられることがあります。

そこで

「I’m a dentist.=歯科医師です」と答えると

「おっ！」と

リスペクト（敬意）を示す表情になります。

何度か訪米していますが

ほぼ毎回です。

それだけ素敵なお仕事なんですよ。

周りがどう思われるか？関係なく

初めて渡米した2005年以来

少なくとも自分自身では

そう思っています。