【困らせてしまう“悪い歯医者”】

“直す”より“治す”

自然治癒力を最大限に活用させる

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

今日のブログは、2,712日目♪

昨日までのポカポカ陽気が

夕べの大雨で冬に逆戻った感じで

ちょっと冷え込みました（大阪は）。

春仕様の服装か冬用か

悩んじゃいますね。

「悩む」＝「考える」って

脳のエネルギーを使うので

いっぱい考えると疲れちゃうんです。

75歳の女性・K様ですが

当院に通い始めて10年以上になりますが

昨年から

下あご奥歯の歯ぐきが赤く腫れています。

それなりのダメージで

歯を抜かなければならない可能性がある。

昔なら

歯科医が「抜歯するのが良い！」と言えば

「それで決まり！」…でした。

でも

今は“カラダの持ち主”が理解納得の上で

処置を進めていくのが一般的です。

しかし

K様にとっては

10年以上も納得して当院へ通っているので

「“おまかせ”しているので

先生が良いと思う治療をしてほしい」

「選ばなくちゃいけないのは

素人の私にはしんどい」とのこと…

昔ながらの「お医者さん対応」で

リードしてほしい患者さんには

“今流”は重たいのですね…

スタッフともディスカッションし

“誰にとっても完璧”というものは無理ですが

個別対応の質の向上は

永遠の課題だと院内で共有しました。