“直す”より“治す”
自然治癒力を最大限に活用させる
“女性専門”の削らない歯医者 年名 淳です
今日のブログは、2,707日目♪
今日は早速本題から。
昨日のブログの続きです。
↑こちらをご覧ください。
奥歯が“銀歯だらけ”の
(初診当時33歳の女性)M様
永久歯(おとなの歯)が生えそろうのが12歳ですが
“たったの”20年で
15本以上のムシ歯治療の経験があります。
「ムシ歯のリスク(病気のかかりやすさ)が高いかも!?」
そう推測しておかしくありません。
が!
調べてみないと分かりません。
当院では
ムシ歯と歯周病の「リスク検査」を推奨しています。
お医者さんにカラダを診てもらうのに
血液検査で臓器の機能が正常かどうか?
調べてもらいますよね。
それと同じ概念で
唾液(つば)を採取してお調べします。
ご多分に漏れずM様も受検されました。
想定よりリスクは高くなく…
みがき残し(プラークの沈着量)や飲食回数など
M様が生活スタイルを少しアレンジすれば
リスクをより小さくできます。
この状況だと
「早め早めに治療していきましょう!」
と言うレベルではありません。
M様にとっても
「リスクが高くなさそうなので
慌てて治療しなくてもいいんだ」
治療を受けないことの不安が激減します。
そんなわけで
定期的にメインテナンス通院されることになり
その結果…
12年後の状態が次の通りです。
12年間でどうか変わったか?
分かりますか?
「33歳」と「45歳」の写真を並べてみました↓
レントゲン画像で比較すると…
この12年間で
診察や検査など歯科医師の私が関わりましたが
主には
ご本人のセルフケアと
歯科衛生士による定期的プロケア(年2〜3回)という
二人三脚で“勝ち得た”ヘルスケアです。
すなわち
M様にとって“削られない歯医者通い”
が続いているのです。
M様が10代〜20代において
「ムシ歯は歯医者で削って治療されるもの」
このように定義づけていたことが
今は
「ムシ歯を作らないように
どんな取り扱いをすればいいか?」
これをテーマにM様が取り組むようになりました。
患者さんの「当事者意識」が大きいですね。
歯も(言うまでもなく)
生涯付き合う自分のカラダの一部で
「食べる」「話す」「笑う・は
日常生活の豊かさに直結します。
当院では
歯の治療を承りつつ
もっと本質的なテーマの
「健康意識の向上」も促しています。
患者さんご自身の“意識”の持ち方次第で
歯医者にカンタンに“削られない”ように
することが可能です。
住所 |
〒595-0024 大阪府泉大津市池浦町2丁目6-29 マップを見る |
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休診日 | 毎週 木・日曜日・祝日 |
診療時間 |
午前 9:30~13:00 午後 14:00~17:30(土曜日除く) 土曜日のみ(9:30~13:00) |
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噛めない辛さ、歯をなくす不安や「何かしみる」などの歯の悩み、「もうどうしようもない...」と諦めていませんか? 当院はそうした患者さんをたくさん完治させております。 その秘密は、当院独自の診療スタイルにあります。 具体的には
これらによって、「もうどうしようもない」と諦めているあなたの歯を一生懸命治療させていただきます。
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