“直す”より“治す”
自然治癒力を最大限に活用させる
“女性専門”の削らない歯医者 年名 淳です
今日のブログは、2,658日目♪
昨日は
阪神淡路大震災から丸28年の日でしたので
「教訓を活かしましょう」という内容で
続きをお話しします。
↓昨日の記事を参考にどうぞ♪
女性患者・M様の(写真では向かって左ですが)右上奥歯は
神経(歯髄)を抜いて
根っこの治療を済んでから
クラウン(銀)を入れました。
痛かった歯でも
治療によって“社会復帰”できるのは
喜ばしいことですし
私たちもやり甲斐を実感します。
ただし
神経(歯髄)を抜いちゃった歯は
血行(酸素供給)がなくなるので
だんだんと脆くなってしまいます…
治療するにしても
できれば「神経を抜く」前に助けたいです。
M様の場合は
歯の質が良くて
歯医者とのご縁が無かったのが
今回の“手遅れ”に繋がりました。
そのことを教訓にされて
定期的なチェックを受けながら
ある時…
担当の歯科衛生士が異常を見つけました。
反対側の同じ歯(第一大臼歯)です。
ご本人が痛みを自覚する前だったので
神経(歯髄)のダメージはほぼ無いと判断し
ある程度の歯質を削除しましたが
クラウン(冠)を装着するものの
歯髄を残すことに成功しました。
根っこの中に「根管充填材」が入っています。
レントゲンでは(バリウム入りの)白く映るので
「神経が無い歯」と分かります。
一本は“犠牲”になっちゃいましたが
そのおかげ(教訓)で
道連れにならず
神経(歯髄)を温存できて良かったです。
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