“直す”より“治す”
自然治癒力を最大限に活用させる
“女性専門”の削らない歯医者 年名 淳です
今日のブログは、2,644日目♪
今日から官公庁や銀行は業務が始動ですね。
ひと足早くお勤めの方々はご苦労さまです。
当院は明後日から診療が始まります。
年が改まっても
仕事が始まれば“いつも通り”の日常です。
私たちは
「健康が損なわれた歯を治す」歯科医
と
「健康を取り戻した状態を維持する」歯科衛生士
が
役割分担して皆さんをサポートしています。
このことは開院以来25年近く変わりませんが
一億総スマホ時代
コロナ禍によるオンライン化の急進
によって
ハッキリ「変わった」と言えることがあります。
カラダが本来求めている
「リラックス」とか「正しい姿勢」です。
コロナ禍前後を問わず
パソコンやスマホに触れる時間が増え
とくに「姿勢」が悪くなる人が多いです。
簡単に言うと
下を向いていることが多いと
頭蓋骨が背骨の真上に乗っていないので
カラダにとってはバランスが悪いです。
結果的に
何気なく“歯を食いしばって”
不安定な状態を支えようとしているのです。
「食いしばる」まででなくても
上下の歯が接触している状態になりがちです(※)。
※食べも話しもしない時の
あごのポジション(=下顎安静位)では
上下の歯は当たらずに離れています。
当院では
歯の治療が終わった後に
その状態をできるだけ維持できるように
歯科衛生士による定期的なメインテナンスを
年2〜3回受けられるように勧めています。
セルフケア(日常の患者さん自身の歯みがき)に加えて
ご自身では磨きにくいところを
歯科衛生士によるプロケアでキレイにする!
この状態を維持できている患者さんでも
「あれ?なんでムシ歯ができたの?」
なんてことが年々増えています。
歯がコンタクト(接触)していることで
小さなヒビ(マイクロクラック)が入って
そこからムシ歯菌が侵入して…
という感じで治療が必要になるのです…
「歯磨きがちゃんとできていないので
汚れたまんまだからムシ歯になる」ならば
「ていねいに歯磨きをしてくださいね」
「歯ブラシの選び方や使い方をお教えします」
というアドバイスやサポートが必然ですが
「キレイなのに
歯と歯が当たっているのでムシ歯になる」場合は
「リラックスしてくださいね」
「適正な姿勢を心がけてくださいね」
という筋肉の緊張をほぐすことが大事です。
特に「口腔周囲筋」という
あごやお口を動かす筋肉の緊張を緩めることが
適切な対策ということになります。
なので
日常のカラダづくりの中で「ヨガ」を取り入れる
とか
一昨年後半からスタートした
歯科衛生士による
口腔周囲筋の緩和プログラム『ゆるふわ』を受ける
などが効果的です。
日常生活は緊張の連続ですから
ゼロにすることはできませんし
『ゆるめる』というのも意外に難しいです。
意図的に
そのような『ゆるめる』時間を作ることが
いいように思います。
従来の「歯医者のアドバイス」とは違う
新たなご提案をしていることに
私自身も驚いていますが
これも「時代の変化(時流)」の一つなんでしょうね。
住所 |
〒595-0024 大阪府泉大津市池浦町2丁目6-29 マップを見る |
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休診日 | 毎週 木・日曜日・祝日 |
診療時間 |
午前 9:30~13:00 午後 14:00~17:30(土曜日除く) 土曜日のみ(9:30~13:00) |
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噛めない辛さ、歯をなくす不安や「何かしみる」などの歯の悩み、「もうどうしようもない...」と諦めていませんか? 当院はそうした患者さんをたくさん完治させております。 その秘密は、当院独自の診療スタイルにあります。 具体的には
これらによって、「もうどうしようもない」と諦めているあなたの歯を一生懸命治療させていただきます。
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