【歯医者に“物言う”患者さんWelcome】

“直す”より“治す”

自然治癒力を最大限に活用させる

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

今日のブログは、2,500日目♪

ただいま政治のテーマは

「ある宗教団体と政治家との関係性」ですが

クローズアップされたのは

元首相が凶弾に倒れた事件が起こったからですね。

究明は大事なことかもしれませんが

人の命が失われたことが

“置いてけぼり”な感じがして

私は釈然としません。

日本では政治家よりもマスコミが強く

記事が“売れればいい”的な

安っぽいビジネスに毒されている感がありませんか？

一人が正当な発信をしても

“よってたかって”ねじ曲げてしまう報道が

当たり前になっているのが残念です。

言っている内容より

ただ多数派が一方的に勝っちゃう感じって

全くフェアじゃなりません。

また

年齢にしろ立場にしろ

下の者が上の人に意見すると「逆らった」とか…

この国では「ディスカッションする」文化がない…

「意見の食い違いはダメ」

「皆んな同じ意見を支持すること」

表面上は綺麗ごとを並べている…

家族でさえ意見が違うことがほとんどです。

話し合う時はやっぱり

相手の意見と自分の考えとの

「違い」にフォーカスすべきです。

「なぜ？」が大事！

意見や考えの「違い」が何なのか？

それぞれの正当性は何なのか？

冷静客観的に意見交換する努力が必要です。

学校では「先生の言うことを大人しく聞く」ことが

正しくて“良い子”の絶対的な条件でした。

今もそうなのかも知れません。

親が子に

教師が生徒に

上司が部下に

鼻っから優位な関係性がまともではないでしょう。

専門家の意見やアドバイスに

「なぜ？」と聞き返すことが大事です。

相手の表現から“根っこ”を探って質問したり

自分の「正当性（根拠）」を話してみたり

お互いにネガティブの感情を抜く努力をしながら

ディスカッションすることは素敵です。

患者さんにとっては

（圧倒的に知識差がある）歯科医師との会話で

決して“言いなり”にならず

意見、質問や希望を正当に伝えて意見を交換しましょう。

“物言う”消費者によって

課題が生まれて私たち専門家は成長でき

サービスが向上していきます。

“賢い患者さん”に育ってくれると

業界全体のクオリティが高まります。

しっかり“物言って”くださいね。