【削り過ぎない歯医者】

面倒なほど

 

“価値”が高い！

 

 

こんにちは！

 

“直す”より“治す”

 

自然治癒力を最大限に活用させる

 

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

 

 

内閣の支持率が上昇したようです。

 

もっとも新政権が発足時の数字が低過ぎたので

 

上がるしかありません。

 

 

 

少数与党という状況ですけど

 

きちんと野党と議論がなされるのは良いことですし

 

野党も「ただ反対している」だけでなく

 

責任を感じて“仕事しなきゃ”と圧が掛かるので

 

これも良いことでしょう。

 

 

 

いずれにせよ

 

コツコツ丁寧に進めることが大切です。

 

 

 

時間をコトコト煮込めば

 

カレーは美味しくなります。

 

 

 

買えばすぐ手に入りますが

 

手編みのマフラーには

 

“愛情”という付加価値があります。

 

 

 

あと1ヵ月半に迫ったお正月に付きものの

 

おせち料理も手間暇がかかっていることに

 

値打ち（ありがたみ）があります。

 

 

 

歯の治療も同様に

 

しっかりと丁寧に

 

“愛情”を込めた治療は高い価値があります。

 

 

 

 

↑昨日お話しした「新種のトラブル」に関する

 

その後の処置についてお話しします。

 

 

 

本来なら

 

“ヒビ”を埋める程度の

 

最小限の削除量で済む治療が良いように思います。

 

 

 

でも

 

詰める材料は樹脂（プラスチック）です。

 

硬い歯（エナメル質）を割ってしまう力が掛かるのに

 

プラスチックではいつかまた割れてしまいます。

 

 

 

大きく割れないように

 

上から“カパっと”被せるのが得策です。

 

 

 

なので

 

“まあまあ”削るのですが

 

削り過ぎない！

 

これが醍醐味です。

 

 

 

なかなかの手間が掛かります。

 

 

 

この後しばらくの間

 

仮の歯で様子をみていただくので

 

時間をかけます。

 

 

 

その意義を説明するのや実際の治療がひと手間です。

 

 

 

歯科技工士が作ってきてくれました

 

 

これを装着します。

 

 

ゴールド（金）系のメタルクラウンなので

 

審美的には良くないですが

 

この歯のコンディションには最適と言って過言ではありません。

 

 

 

 

15年とか20年経って

 

「あの時に“削り過ぎずに”残しておいてもらって良かった」

 

そんなふうに喜んでいただけるシーンを想像しています。

 

 

 

 

「何を売っている歯医者か？」と聞かれれば

 

未来を考慮した地味〜なコツコツ系治療という

 

世の中にはあまりない付加価値の高い歯医者です。

 

 

 

以上

 

3,324日目のブログでした。