【選ばせる歯医者】

そんな簡単に決めていいですか？

 

 

こんにちは！

 

“直す”より“治す”

 

自然治癒力を最大限に活用させる

 

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

 

 

お隣の兵庫県では

 

知事選挙が行われています。

 

 

 

大阪府民の私には選挙権がありませんが

 

今回は任期満了に伴うものではなく

 

知事不信任を受けて「失職」したことによる

 

物議をかもしている注目の選挙です。

 

 

たった一票ですけど

 

投票する権利とともに

 

住民として義務もありますん。

 

 

どの候補に投じるかの選択で

 

簡単に決める人もいれば

 

経歴（実績）や政策など勘案して

 

しっかり考える人もいるでしょう。

 

最終的には「誰か一人」を選べばいいし

 

その後の県政は委ねるしかないので

 

たった一票ですので

 

決断にあたって深刻に考えるほどでもありません。

 

 

 

 

 

歯の治療に関して

 

たとえば上のイラストのように

 

「歯が無くなったところを補う方法」として

 

主に３つの選択肢がありますが

 

「どれを選びますか？」というテーマが生まれます。

 

 

 

一番ポピュラーな質問は

 

「お金がどれくらい要りますか？」というものです。

 

 

最も大事な項目の一つですよね。

 

「高いのはイヤ！安く済ませたい」

 

という心理は普通です。

 

 

 

その点で言えば

 

①入れ歯（床義歯）

 

②ブリッジ（橋義歯）

 

③インプラント（人工歯根）

 

の順で高くなります。

 

 

 

この観点だけなら

 

多くの方は「入れ歯」が一番になります。

 

 

 

でも

 

「取り外しが面倒そうだ」

 

「（場所によって）金属が見えるのがイヤ！」

 

「異物感に慣れるか心配…」

 

という観点を考慮すると

 

「ブリッジ」になります。

 

 

 

これら2点で出した（決断した）ことで

 

納得できるなら全く問題はありませんが

 

選んだ治療によってどんな将来が待っているか？

 

これはなかなかイメージできないでしょう。

 

 

正直なところ

 

「やってみないと分からない」です。

 

 

 

「やっぱりダメだ…」

 

「意外に使える」

 

など紆余曲折があり得ます。

 

 

 

私たちプロは患者さんご本人に

 

何年か経って

 

「もう少しちゃんと考えれば良かった」

 

という後悔はさせたくなく

 

「しっかり考えて納得づくで選んで良かった」

 

という感じの“腹落ち”をさせたいのです。

 

 

 

そのために当院では

 

さまざまな観点をご提供して

 

総合的に考えていただき

 

「よし！これで！」

 

という決断（覚悟）のお手伝いをしています。

 

 

 

普通では考えられない

 

「話し（相談）するだけで数回通院する」

 

変わった歯医者です。

 

 

 

 

以上

 

3,318日目のブログでした。