【“歯痛”でお困りの患者さんよりも…】

「半年“も”お待ちいただく」歯医者

 

 

こんにちは！

 

“直す”より“治す”

 

自然治癒力を最大限に活用させる

 

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

 

 

知らない場所で

 

「何か食べよう！」と

 

お店選びのコツの一つが

 

「『行列ができる』お店」じゃないですか。

 

 

 

「人が集まる」証で

 

それなりの魅力があると言えますね。

 

 

 

①味が良い

 

②お店の雰囲気が良い

 

③お客さんを大事にする

 

など

 

いろいろと考えられますね。

 

 

 

③の「お客さんを大事にする」のでも

 

A：新規のお客さんを対象にするのと

 

B：通ってくれるお客さん（既存客）を対象にするのでは

 

違いが大きいと思います。

 

 

 

Bの場合ですと…

 

自分（たち）のパーソナル情報をシェアしてくれて

 

居心地がいいことがそのお店の価値の一つでしょう。

 

 

 

たとえば

 

好き/嫌いの対応なんかでも

 

言わなくてもメニューに反映してくれると

 

食や会話を楽しむことに集中できます。

 

 

 

そんなお客さんのために

 

「90分制」とか「2時間制」などの時間制限がなく

 

バタバタ気忙しい雰囲気が皆無であったり…

 

 

 

「自分のことを分かってくれている」という

 

安心感というのが大きな付加価値なんだと思います。

 

 

 

その分

 

メニューの価格が高いのかも知れませんが

 

サービスのクオリティを大切にしているスタンスでしょう。

 

 

 

当院で院長の私が担わせていただく場合は

 

現在およそ6ヵ月ほどお待ちいただきます。

 

 

 

「痛い」「噛めない」など

 

今のお困りごとへの対応するのが

 

常識的な歯医者さんだと思いますが

 

 

 

当院の場合は

 

そのお困りごとを解消した後に

 

メインテナンスで“悪くない”を維持したり

 

「健やかさや美しさをキープしたい」

 

そのように価値観が変革された方への対応がメインです。

 

 

 

先ほどの飲食店の例で

 

A：新規のお客さんを対象にするのと

 

B：通ってくれるお客さん（既存客）を対象にする

 

 

 

どちらかと言えば…Bのタイプです。

 

 

 

開院して25年以上も経って

 

長く通われる患者さんが一定数いらっしゃって

 

4ヵ月ごとのメインテナンスで通院されていても

 

その途中で何かしらトラブルが起こる場合に

 

「すぐ診てほしい」と思われますよね。

 

 

 

そのような患者さんに多いのは

 

「きっと混んでいるから

 

何日も待たないといけないですよね？」

 

あきらめ気味と言うか

 

遠慮がちに受診のオファーがあります。

 

 

 

“ポッと出”のような急患と

 

“終身会員”的な急患とでは

 

対応を一緒にすることは簡単ではありません。

 

 

 

 

 

“半年待ち”の歯医者とか

 

“急患お断り”の歯医者なんて

 

非常識極まりないという自覚はありますが

 

 

 

長年通われている患者さんのために

 

より大きな「不安の解消」とか

 

「安心感」を提供することが

 

当院（私）のミッションの大きな一つです。

 

 

 

 

以上

 

3,273日目のブログでした。