人生は短いようで長い
おとなの歯(永久歯)は90年使う
こんにちは!
“直す”より“治す”
自然治癒力を最大限に活用させる
“女性専門”の削らない歯医者 年名 淳です
立法(法律づくり)を担う国会議員
そのリーダーを決める自民党総裁選が行われます。
さまざまな論点がありますが
次代を担う若い世代の未来を拓くために
60代以上の政治家が
「何を実践するか?」
とても大事なことです。
65歳以上の高齢者率が3割に達した今
各人が“元気な年寄り”として
生きていけるように努めることは使命です。
そのために必要な一つは
歯をきちんと機能させ続けること!
その昔(私が子どものころ)…
歯髄(歯の神経)や歯自体を
あまりに簡単に抜き過ぎだったと思います。
今は
「歯を抜いてもインプラントがある」
そう反論されることが多いです。
たしかに一理ありますが
生まれながらに持った自分の歯が
一番良いに決まっています。
↑先週お話しした70歳男性・T様のケースを
改めて取り上げてお話しします。
上あごの前歯2本が“根っこだけ”になっていて…
犬歯の方をレントゲンでチェックしてみると…
骨の中に埋まっている根っこ自体が短く
いかにも脆(もろ)そうな感じです。
T様のお考えでは
「隣にインプラントを入れてもらって5年
調子良く使っているし
犬歯のところもインプラントにしてもらおう」
ということでした。
70際のT様にとって
残りの人生は長くはありません。
それでも100歳まで生きられるなら
まだ30年もあります。
今(足元)だけ考えれば
「インプラントにする」という即決は
常識的ですし悪くはありません。
でも
ダメ元で犬歯を残してみる
=自分の歯を無くす時期を先送りする
それによって
今インプラントにするのを避けられると
それなりの価値があると“私は”思うので
インプラントの治療プランと並行して
“非常識な”プランを提示してみることにしました。
T様は「すべてお任せします」ということで
“脱・インプラント”治療を決行しました。
まだ1週間に満たない経過で
「やっぱりダメだったか…」という可能性はあり
近日中に改めてご報告しようと思います。
以上
3,265日目のブログでした。
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