【未来の歯医者の役割】

“直す”より“治す”

自然治癒力を最大限に活用させる

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

今日のブログは、2,571日目♪

行楽の秋ですね♪

もう少しすると紅葉の時季になります。

昨日南海電車で出かけたのですが

スーツケースを持った訪日外国人が多く

まだアジア圏の人たちですけど

少しずつ回復基調な感じはしました。

とは言え

昔のような“元気なニッポン”には程遠いです。

↓コレは世界トップ企業ランキングTOP50

左側（1989年）には🇯🇵日本企業が大半です。

それからたった30年の今

たった1社（トヨタ自動車）だけ…

力がなくなっている一つの証です。

ただ

全国民がハングリー精神で

戦後の復興にまい進して得られた

以前の姿を取り戻す必要はなく

新たな“未来の日本”のスタイルを創ればよくて…

少なくとも

“先を生きる”私たち大人が

未来を担う子どもたちに

「仕事することで得られる喜び」とか

「おとなになることの楽しみ」など

言葉で＆表情で＆行動で

見本となる必要があると思いませんか？

将来のことなんか

生きてみなければ分からないので

憂いているより前向きに取り組む！

転んで多少の傷みがあっても

それは“成長の糧”です。

私自身は来年で60歳になります。

歯科医師になって35年目ですが

まだ老け込む年齢ではありません。

私よりひと回り先輩の

70代の方々でも元気な方はたくさんいます。

健康観が年々高まる日本人に対する

歯科医業界の人間が担う役割も変わっていきます。

痛い思いをして“困った”経験を教訓に

きちんと治して→メインテナンスへ

このプロセスを踏みながら

生涯にわたって

“美味しく食べる”と“素敵な笑顔”を

維持する日本人が増えることが

日本の復活（元気）にも

少なからず影響すると思います。

私一人（当院）ができることなんて

ちっぽけなものでしょうけど

“より良い未来”を提供できるように

院内でいろんなアイディアを出し合って

試行錯誤を繰り返していますので

この先も“変化”を楽しみにしていてください。