【“先送り”を勧める歯医者】

「今！」じゃなくても

よくないですか？

こんにちは！

“直す”より“治す”

自然治癒力を最大限に活用させる

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

超ノロノロ台風10号のおかげで

“人間界”は大混乱ですね…

まさか

夏休み最終の週末まで影響が出るとは…

今だに

紀伊半島の南海上にいて

これから東海〜北陸を進む予想で

まだまだ心配な状況です。

そんな中

ドーム球場の一つである

名古屋のバンテリンドームで開催予定の

中日ドラゴンズ主催ゲームは

早々に３連戦の全てを中止にしました。

その判断に驚いた関係者も多いようですが

両チーム選手や観客の安全が確保されます。

シーズンが後半になっている現時点で

ゲームを消化せずに“先送り”することで

スケジュールの変更を余儀なくされます。

当院では（特に院長の私は）

積極的に“先送り”をお勧めしています。

ダメージの大きな歯（自体）や神経（歯髄）は

“とっとと抜いて”あげなければ

カラダを救うことができません。

そんな分かりやすい問題（課題）は

サッサと解決を目指す必要があります。

でも

ほとんどの患者さんが

“歯医者まかせ”で通院されている傾向にあります。

治療の提案に対して

「なぜ？」「どうして？」と思っても

それを行動に移す（質問する）人は少ないです。

当院では

“もしかしたら残せるかも知れない”歯や神経（歯髄）の

問題点を洗い出した上で

処置“先送り”の提案をすることがあります。

「今までに聞いたことがない」という人がほとんど。

不安になられる方は多いです。

もっと言えば

私に対して「あやしい」と思っておられる

態度や表情になることはしょっちゅうです。

私も若い時には

「疑われている」とか「信頼されてない」感に

心が折れそうなことがありましたが

シンプルに

「自分が治療を受けるならどうしてほしい？」

という観点で提案しています。

今では

“疑いの眼（まなこ）”は好物になっています（笑）

将来になって

「知らなかった」

「あの時〇〇しておけばよかった」

と後悔させたくない！

その想いだけです。

これからも積極的に問題の“先送り”しますね。

以上

3,249日目のブログでした。