【急患を待たせる歯医者】

「困った人を助けるんじゃないの!? 」

 

 

こんにちは！

 

“直す”より“治す”

 

自然治癒力を最大限に活用させる

 

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

 

 

歯医者の看板で見かける

 

診療予約制＆急患随時

 

 

何気なく見ているだけでは

 

「予約制なんだぁ」

 

「急患も診てくれるんだね」

 

という程度の印象でしょうか。

 

 

 

でも！

 

少し考えたら矛盾があると思いませんか？

 

 

 

予約している患者さんと

 

痛くて歯医者へ行く急患さんが

 

同時に受診したら…

 

 

どっちが優先やねん？

 

 

 

もし

 

自分が予約している時間帯に

 

「痛い！痛い！」と言う患者さんが来た///

 

 

「かわいそうに…」と多くの方は同情し

 

「痛みを早く取ってあげて」と思ってくださいます。

 

 

 

でも

 

自分は待たされる…

 

もしくは

 

予定通りの処置が受けられない…

 

 

 

事前に予約をして

 

そのために

 

スケジュールを調整してきた

 

にもかかわらず…です。

 

 

 

私ならモヤモヤします。

 

 

 

当院では

 

予約患者さんを最優先しています。

 

 

 

急患さんは

 

予約患者さんの合間時間を見つけて

 

やりくりして対応しますが

 

かなりの時間お待たせしています。

 

 

 

 

極端な場合

 

お断りすることもあります。

 

 

 

常識的に考えると

 

ひどい歯医者です。

 

 

 

ひどい！と思われた方は

 

ここから先を読まなくてかまいませんが…

 

 

 

これには理由があります。

 

 

 

歯のトラブルで急患になるケースは…

 

ほとんど場合

 

 

ご本人も

 

「あれ!?ちょっとヤバいかな…」

 

と思うような前ぶれの症状があって

 

 

「でもまだ大したことないから…」

 

「できたら歯医者は行きたくないから…」

 

と放ったらかしにしていて

 

突然痛みや辛さが強くなる

 

というケースが多いです。

 

 

 

 

痛くがひどくなる前に

 

歯医者へ来れる機会を

 

作れなかった理由は

 

それぞれあろうかと思いますが

 

ご本人の責任によるところが大きいのです。

 

 

 

☆予約して計画的に進めている患者さん

 

☆メインテナンスで定期的に通院されている患者さん

 

これらの方は

 

「つらい思いをしたくないから」

 

という気持ちもあって

 

事前に予約してお越しになっています。

 

 

 

健康観の違いです。

 

 

 

 

急患で依頼があった場合

 

痛いのに診ない！

 

なんて対応はしませんが

 

最優先ではないことは

 

あらかじめご了承くださいね。

 

 

 

 

ただし！

 

突然の不幸＝ケガ（外傷）は

 

時間との闘いですので

 

そんなことは言ってられません。

 

 

その事故やケガが起こるまでは

 

健全だったわけですから

 

極力早めの対応がキモなんです。

 

 

その時に限っては

 

予約されている患者さんの

 

ご理解とご協力をいただいて

 

いち早く&全力で対応しています。

 

 

 

以上

 

3,242日目のブログでした。