【街の歯医者のインプラント】

「餅は餅屋」が一番かも知れませんが…

こんにちは！

“直す”より“治す”

自然治癒力を最大限に活用させる

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

新型コロナウィルス感染が

なかなかの流行のようです。

ただし

健常者が全身状態の維持に気をつけて

生活をしている分にはシリアスではないでしょう。

もちろん人によって考え方は違うので

納得づくの行動を取ればいいと思いますが。

先日は

70代後半の女性N様の

インプラント（人工歯根）埋入の手術がありました。

「歯が無くなって食事が不自由なのは困る！」

あっさり決断されました。

すでにインプラント治療の経験があり

「何回受けても怖いもんだけどね…」

と言いつつ堂々の“患者さんぶり”で

今回は下あごの前歯部分に1本だけでしたが

処置がとてもやりやすかったです

処置前↓

処置後↓​​

処置時間自体は30分間くらいですけど

術前の準備で

お口の中のクリーニング

手術環境の整備

など

インプラント専門医じゃなくても

外科系に人間として

必要な環境を意識しています。

☆器具の消毒滅菌は言うまでもなく

☆私たちは滅菌ガウンを着用して

☆清潔域と不潔域をきちんとエリア分けする

☆血圧や脈拍などのモニタリングする

☆大型空気清浄機で室内をクリーンに

インプラント処置そのものの技術は

“餅は餅屋”で専門医に敵わないところが多いでしょう。

しかし

街の歯医者でも

担う限りは

専門医と同じような環境づくりに努めます。

今に始まったことではなく

開院以来25年以上実践していることですが

「街の歯医者“なんか”で大丈夫か？」

ご心配になられている方のために

参考になれば幸いです。

以上

3,235日目のブログでした。