【怖〜い歯周病のお話】

79回目の終戦記念日

 

酷暑の真夏の風物詩ですね。

 

 

こんにちは！

 

“直す”より“治す”

 

自然治癒力を最大限に活用させる

 

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

 

 

暑い夏にはこわ～い話でヒヤッと

 

とは怪談ではなく

 

歯周病のお話…

 

 

 

「歯ぐきから

 

ちょっと血が出るくらい…

 

どうってことない」

 

 

とは言い切れず

 

 

 

歯ぐきから血が出る人は

 

歯周病の悪化が心配です。

 

 

 

生活習慣病の一つである

 

歯周病の進行している人は

 

全身への飛び火が心配です。

 

 

心臓や脳など生命に重要な臓器も対象です。

 

 

 

歯周病が全身の病気を作る！

 

 

それってホント？

 

そう思われても不思議はないですが

 

 

 

科学的に解明されてきていますので

 

無視しない方が良さそうです。

 

 

 

 

でも

 

まずはシンプルに

 

歯周病のことを知ってくださいね。

 

 

 

歯は骨の中に埋まっていますが

 

その骨が溶けてなくなり

 

歯がグラグラして

 

最後は抜けてしまうのが歯周病です。

 

 

 

棒倒しを例にしてみますと

 

砂に相当するのが骨です。

 

砂がなくなってしまうと

 

その方向へ棒（歯）が倒れる…

 

というような感じです。

 

 

私たち日本人は

 

ほぼ半分が歯周病が原因で歯を失います。

 

↑歯石だらけで　歯ぐきも赤く　出血する（50代女性）

 

そもそも

 

歯周病のバイ菌は血をエサに繁殖します。

 

悪玉の歯周病菌は

 

血があるととても活発になります。

 

歯ぐきが赤く腫れている人は要注意です。

 

 

 

ただ

 

いくら悪玉菌が多くても

 

血（エサ）がなければ活動できません。

 

 

 

歯科医院では

 

「歯ぐきの健康状態」を調べる検査をしますが

 

その時の出血率が10％以下だと合格です。

 

 

夏場は体力が消耗しやすく

 

カラダの抵抗力も落ちます。

 

そうなるとバイ菌に負けちゃうので

 

バランスの取れた栄養摂取や

 

十分な睡眠を取ることが第一です。

 

 

そして

 

きちんとした歯のクリーニングを受け

 

出血のない引き締まった

 

キレイな歯ぐきをキープしましょう。

 

↑健康的な歯ぐき（30代女性）

 

 

 

 

でも

 

先ほどの方も

 

ご本人の歯みがきの頑張りと

 

適切なプロケアで良くなってきました。

 

別人に見えませんか？

 

↑アフター（50代女性）

 

↑ビフォー（50代女性）

 

 

 

以上

 

3,233日目のブログでした。