【“歯止め”を掛ける歯医者】

“直す”より“治す”

自然治癒力を最大限に活用させる

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

今日のブログは、2,569日目♪

毎日話題に事欠かない外国為替問題ですが

ついに…

と言うより

やっぱり…この日が来た…

1ドル＝150円の現実…

国内の企業努力によって

輸出額が堅調ながらも

円安による輸入額が遥かに上回り

貿易赤字も過去最大とか…

悪化する流れを止めたいでしょうけど…

原因は今に始まったことではありませんので

付け焼き刃的な対策では凌げないでしょうね…

“街の歯医者”なんて微力も微力ですが

国力を上げられるように

国民一人ひとりの意識や努力のスタイルを

見直さないといけないように思います。

ただ

「安くなった」円を

また「高くする」ことは可能ですよね。

一方

私たちの歯は「減る一方」です。

下のグラフは厚生労働省のデータによる

「一人あたりの歯の数の平均値（年齢階級にみた一人平均現在歯数）」

歯は1本→2本失うと

坂道を転げ落ちるように

加速して減っていきます。

歯は買い替えの利かない“部品”です。

“減っていく”スピードに

上手にブレーキを掛ける！

ココに「歯医者の存在意義」があります。

そんなわけで

今週お話ししている

下あご奥歯の“ブリッジ”の事例において

私がブレーキを掛けるために

提案したことは…インプラントです。

人工の歯根が“仕事”してくれることで

天然歯（残りの自分の歯）を守ることができます。

これは意義が大きいです！

歯質の崩れが大きい⑦を少しでも長持ちさせるために

ダミー部分（⑥の位置）にインプラントを入れる。

これが“生着”してくれると

残りの歯の負担が減ります。

悪化にブレーキを掛けるインプラント

時と場合によっては

とってもオススメです！