「歯の治療だけは大嫌いで…>_<」
このセリフは圧倒的に男性に多いです
こんにちは!
“直す”より“治す”
自然治癒力を最大限に活用させる
“女性専門”の削らない歯医者 年名 淳です
普段はイケてる社長さんでも
歯が痛くて治療を受ける時を“丸裸”にしたら
たぶん↑子どもの時と変わってない…かもです。
私なりの経験でのジャッジですが
女性より男性の方が明らかに怖がり。
最後まで治療を続けなければならないのに
「仕事が…」を理由に“逃げ”ちゃって
中途半端に終わるのは男性が多いです。
治療が完了していないので
また痛み出して
そして以前よりも“こわ〜い”治療になる…
↑
アラフィフ男性経営者のS様(府外の方です)
どこが悪いか分かりますか?
「治療の途中だったのですが
痛みが無くなったので
ついつい歯医者が遠のいてしまって…」
下あごの奥歯が欠けています。
一部だけなので軽症っぽいですが
この欠片(かけら)が取れそうで取れず
「引っ張ったら痛いし
最近は食べ物が入り込むと飛びあがっちゃいます!」
S様と私は10年ほど前に
ビジネスコミュニティで知り合ったのですが
さまざまな事業を営んでおられる関係で
いろんな業界に知り合いがいるようで
歯科医の知人も何人もいらっしゃいます。
その彼が
府外からわざわざ当院へ
「SOS」でお越しになりました。
「とにかく歯の治療は大の苦手で」
普段のビジネスマンらしい振舞いから
想像できないお子さん並みの気弱な雰囲気です。
「まだ治療はおわってないよ」
と警告を受けていたにも関わらず
“逃げて”いたこともあり
今までの歯科医院に行きづらいようです。
歯が欠けているにも
欠片が取れていないのは
根っこまで至る「歯冠ー歯根破折」でしょう。
よく見てみると…
やっぱり…
割れてた…
少し前の記事でも
「歯冠ー歯根破折」のお話をしました。
↑
このケースと違って
S様の場合は
根っこが2本以上に分かれている大臼歯です。
「スポッ!」と抜けてくれる期待は持てず
「再植」は難しいです。
クルマで1時間以上かけてお越しになってますが
「抜歯しなきゃならないと思います」
と優しく
でも
ハッキリとクールに宣告しました。
差し当たり
食事のたびに痛いので
取れそうで取れない欠片を取りました。
さて
抜歯となれば…
次のどれかをチョイスするのが課題です。
S様には
「抜いたまんま放置は一番良くないですよ」
とお話ししました。
さて
この後どうなったでしょうか?
結果的には
S様にはとても喜んでいただけました。
以上
3,154日目のブログでした。
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