【聴く歯医者】

自分の言葉で話すと

しっかり伝わる

こんにちは！

“直す”より“治す”

自然治癒力を最大限に活用させる

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

一昨日の休診日に

新人歯科衛生士2名を迎えるタイミングなので

特に大事なミーティングを開催しました。

現在最年少の歯科衛生士は

2009年に国家試験をパスして就職した3名です。

新人にとって

“すぐ上の先輩”と15歳も離れています。

“気安く”付き合えるキャリアの差じゃないですね。

院長の私とは36年（年齢差は39歳）の違いで

まさに“親子”レベルです。

今でも「新人時代」のことは覚えていますが

“その当時の気持ち”までは思い出せません。

それでも

“共感”できそうなところを見出すために

先輩たちにこんな質問をしてみました。

「職場や職種を問わず

今だから言える

『こんな私が新人時代に経験した

失敗や辛かったことや悩んだこと』を

シェアしてみてください」

（↑私のミーティング進行シナリオの一部）

社会人経験が15〜25年くらいで

そつなく業務をこなす先輩たちも

駆け出しの頃はそれぞれピンチがあって

新人だけでなく私たちも

ビックリするエピソードだらけでした。

でも

その経験があったからこその今なんですよね。

すべて経験は糧にしかなりません。

私は“聴く側”で

リアル感が伝わるように引き出す役目でした。

「他にももっとあります」

「話し足りないです！」

なんて想定以上に盛り上がりました。

今回のミーティングは

新人たちとの距離感が一気に縮まった感がある

有意義な時間になりました。

以上

3,083日目のブログでした。