【インプラントを避ける歯医者】

“直す”より“治す”

自然治癒力を最大限に活用させる

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

今日のブログは、2,538日目♪

朝晩が涼しくなって秋近しです♪

プロスポーツが終盤戦に入ってきて

海の向こう（メジャーリーグ）も国内も

優勝チームが絞られてきましたね。

ただ

シーズンが終了しても

プレーオフがあるので

レギュラーシーズンで優勝じゃなくても

チャンピオンになれる資格があります。

ということは

2位や3位でもあきらめないで

チャレンジすることが大事！

「やるべきことをやる！」という点では

患者さんから委ねられた治療に携わる

私たち歯科医のミッションです。

条件の悪い歯でも

「先生！もういいですよ。

ここまでやってくれてダメなら

歯を抜くのもしょうがないです。」

持ち主（患者さん）が言うまで頑張る！

そんなスタンスが大切です。

私が自分に言い聞かせるのが

「お前が真っ先にあきらめるな！」です。

現在45歳の女性M様

８年前のレントゲン検査では

下あごの一番奥の歯（薄緑の〇印）に

明らかな問題はありません。

が！

今年は…

「噛むと違和感がある」という訴えがあり

レントゲン検査で異常な影が見られました。

骨が吸収されている影…

歯の周りからの感染（歯周病変）か？

根っこの先からの感染（歯内感染）か？

両方考えられるのです。

ピンク色のルート：歯周病変

ブルーのルート　：歯内感染

感染ルートが2つならば

この歯を残せる望みは低いです。

でも

M様ご本人は「できるだけ残したい！」と

ならば

私があきらめてはダメですね。

ただいま

根っこの治療を頑張ってます。

↑ちなみに…

根の治療に必須なのが「ラバーダム」です♡