【60代の歯医者の使い方】

“直す”より“治す”

自然治癒力を最大限に活用させる

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

今日のブログは、2,868日目♪

台風一過ながらスッキリとはしませんが

こちら近畿地方では天候が回復しました。

本日朝、当院の周りの落ち葉を拾う程度で

診療再開することができました。

8月の半ばを過ぎ

私ごとですが

あと3ヵ月で60歳になります。

現在60代の多くは昭和30年代の生まれです。

乳歯の時からムシ歯があり

小学校の段階で永久歯の治療勧告を受けることは普通

子どもの頃に治療を受けに歯医者へ行くことは

多くの人たちが経験しています。

今のお子さんに比べて

“神経”を抜かざるを得ないムシ歯が多かったでしょう。

ということで

“神経”の無い＝歯髄が生きていない歯が多いので

何かトラブルがあっても痛みを欠くために

発見が遅れたり

異常が分かったときには

ずいぶんヒドくなっていたり…

歯医者を訪れることは

子どもの頃から経験していますが

どんな治療を受けて

今どんなコンディションか？

これらを分かっている人が少ないです。

カラダのあちこちが悲鳴を上げ出す年齢でしょう。

心臓とか脳とか内臓なら

「なぜそんなことに？」興味を持つでしょう。

歯もそれと変わりませんので

少しずつ意識や興味を高めて

歯科医院で適切な情報をゲットしてほしいです。

いつか訪れる“終活”に向けて

今から（痛くないからこそ）取り組みませんか？

治療が必要とは思えない

“悪くない時”にこそ

歯医者を利用して欲しいです。