【歯の怪我は治療しない方がいい!?】

“直す”より“治す”

自然治癒力を最大限に活用させる

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

今日のブログは、2,828日目♪

梅雨らしい天候なので

今年は水不足の心配はなく

田んぼの稲は順調に育っているのでしょうね。

水か無いと

すべての生物は困りますね…

私たち人間には血液も必要です♡

血液によって各臓器へ酸素が運ばれます♡

歯にも血液が通っているので

白さと強さを保てるので

いわゆる神経（歯髄）はとっても大事です！

13歳の時に転んで歯を傷めたHちゃん（女児）

5年経って歯が少しかけたままですが

見た目は大したことありません。

ケガした時の打ち身（打撲）のダメージで

神経が死んでしまうと見られる

変色（明らかに茶色っぽくなる）もありません。

血が通って酸素が運ばれているのです♡

でも

レントゲン検査でチェックすると…

何が起こっているのかな？

これは…

怪我をした時（受傷時）の力によって

根っこの先に強い力が掛かったせいで

歯髄の中に変化が起こり

歯髄腔の中が急激に石灰化する（硬くなる）のです。

レントゲンに写ってこない細さですが

血は通っている生きた歯です。

怪我をした場合

ムシ歯と違ってバイ菌の感染はありませんので

慌てて歯の治療はせずに

じっくり経過を見ることが大事です♡