【歯医者としてのシンプルなスタンス】

“直す”より“治す”

自然治癒力を最大限に活用させる

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

今日のブログは、2,810日目♪

猛暑ではないですが

最高気温が30℃あまりの夏日で

まるで梅雨が明けたかのような

爽やかな晴れの日が続いています。

もう少しで今年の前半が終わり7月に入ります。

7月と言えば

テニスの四大大会で最も歴史のある

🇬🇧ウィンブルドン選手権が開催されます。

1877年初開催されてから

130回以上になるそうです。

直近では

男性プロテニスプレーヤーの錦織選手が

1年８ヵ月ぶりに優勝されたそうです。

もう33歳なんですね。

股関節の手術や足首の不調で

戦線離脱していたのに素晴らしいですね。

復帰に向けてコツコツと

トレーニングを続けてきた証です。

プロは知識とともに技術を高めて然りですが

それぞれの役割に応じたアレンジが必要です。

私のような“街の歯医者”の場合は

何でもかんでも“最新”＆“最高”でなくても

「いつ行っても変わらない」

コミュニケーション面も含めて

長続き可能なサービスの質の安定が大事！

それが患者さんに安心感を提供できます。

歯科医師人生としても

残り少なくなった（1/3くらい？）私は

“新しいもの”に偏ったアップデートは必要なく

心身ともにストレスの小さい診療スタンスで

「自分らしく」振る舞えることが最優先です。

決して“おじいさん化”しているわけでなく

加齢による変化に抗えない私が

「自分らしく」診療し続けることが大事！

治療の良し悪しは

“カラダに尋ねる”のがシンプルです。

歯の痛みであれ

噛み合わせの違和感であれ

許容範囲ならカラダは許してくれます。

その逆の場合は真摯に向き合って考えます。

専門職の知識や立場でゴリ押しするのでなく

患者さんのカラダとココロと“対話”する感じ

これが“街医者”の役目です。