“直す”より“治す”
自然治癒力を最大限に活用させる
“女性専門”の削らない歯医者 年名 淳です
今日のブログは、2,488日目♪
2015年10月10日から毎日更新してきた
アメブロから引っ越して初日のブログです。
↓これまで記事はこちらでご覧ください↓
改めまして自己紹介をさせていただきます。
1963(昭和38)年11月15日生まれの58歳です。
当地・泉大津市で育ちました。
1976(昭和51)年 泉大津市立浜小学校卒業
1979(昭和54)年 泉大津市立東陽中学校卒業
1982(昭和57)年 清風高校卒業
高校卒業後は、
岐阜歯科大学(現・朝日大学歯学部)へ進み
1988(昭和63)年に卒業と同時に
歯科医師国家試験に合格してライセンスを取得しました。
私なりに紆余曲折がありながら
浪人生活や留年することなく
ストレートで歯科医師になれたのは
両親やいろんな方々のおかげでです。
↑これが「免許証」です。あまり目にする機会はないですよね。
ライセンスを取得した後は
研修先として
「埼玉医科大学附属病院 口腔外科」を選びました。
大学時代の先輩を頼って埼玉へ行きましたが
縁もゆかりもない土地でした。
2年の研修期間を終えたら大阪へ帰るつもりが
病棟勤務や当直医を経験したり
一般のお医者さんや看護師さんとの関わりなど
“歯医者”としてはなかなか経験できないことが楽しく
気づいてみたら7年ほど在籍していました。
現在当院で
血液オゾン療法や高濃度ビタミンC点滴療法など
“いわゆる”注射(静脈内注射)を日常的にできるのは
大学病院に在籍していたからこそです。
また
大学病院では
街の歯医者さんから依頼された
患者さんを受ける側でしたので
これも貴重な経験でした。
別に機会を設けてお話ししますが
紹介されて大学病院お越しになる
患者さんたちを拝見して“思う”ところがあり
今の患者さんとのコミュニケーションに活きています。
大学病院での勤務と並行して
一般歯科医院での診療も5年ほど経験し
勤務医歴ちょうど10年で地元へ戻り
当市田中町で「としな歯科医院」を開設しました。
大阪出身でありながら
“関西弁”のイントネーションが強くない喋りは
首都圏で社会人デビューしましたので
仕事の時は“標準語っぽい”変なヤツです(笑)
ご存知の方は少なくなってきましたが
私の父は皮膚泌尿器科の医師でした。
日本では医師と歯科医師のライセンスが別なので
微妙に別の道を進んだ感じですが
長男として生まれた父の存在が大きく
私自身の在り方にインストールされています。
歯科医としての私は
“変わった歯医者”
“普通じゃない歯医者”
と表現するとシンプルです。
【エピソード】
医師である父親の口癖は、
「医者は誇りある仕事だが、けっして偉くない。身体は治るようにできている。“治してあげてる”のではない。身体の“悲鳴”を適切に判断して、うまく治るようにアシストするのがまず最初の仕事。」
「歯医者の仕事は、直すけど、それは繕っているのであって。元の状態に治ってるのではない。」
「本来、医師のスタンスは『直す』でなく『治す』」
一方、独立前に勤務した埼玉の歯科医院では、
院長から「歯医者は、削って直してなんぼ!」と言われ、嫌々削っていた時もありました。
振り返ると、削らなくていいものを削っていたかも知れません。
1998年に帰郷し独立した大阪では、
メンタルが“傷モノ”の患者さんが多く、歯科医療に対する「不安」や「不信」の態度に驚きました。
患者さん自身に正しい歯医者の使い方を発信する役割を果たすべきだと決心しました。
【独自の強み】
歯学部という小さなフィールドでなく、医学部附属病院勤務で培われた高い診断力により最小限の治療で最大の成果を出すことを実現し、歯科医院としては他に類を見ない“自然治癒力”を活かした歯の予防・温存療法が支持されています。
また、患者さんの多くは、ひと言目には「早く直して!」と言われますが、
一生涯大切な買い替えの利かない歯を、全身状態、性格や生活環境などを考慮しながら診るという私たち専門家の見立ても丁寧に説明します。
そして、ご本人の認識とのギャップを埋めるアドバイスも欠かしません。
【歯科医としての実績】
キャリア34年、独立後24年。
他の医院へ数年通っても治らなかった患者さんの症状が改善することは珍しくなく、
他所の歯医者さんで「抜くしかない」と宣告されたり、「抜歯⇒インプラント」を覚悟された歯の温存10,000本以上。
ケガで折れた前歯に対して、自然治癒力を導く処置により“神経の再生”に成功し、国際外傷歯学会で発表評価された(22歳女性:当時世界最高齢)。
【パーソナリティ】
歯科医師として専門特化した知識や技術のアップデートに励むのはもちろんですが、
一方、患者さんへの“押しつけ治療”は最も嫌いです。毎回治療のたびに、症状の経過や想いなどをインタビューすることは怠らず、ココロとカラダの問題を同時に解決する「削らない歯医者」であることを理想としている。
歯科医師としてこのような関わり方は、女性患者さんに幅広く支持されており、
現在、私の診察(初診受付)は30代半ば以上の女性患者さん専門で承っております。
以上、
ブログ“お引越し”にあたって
改めて自己紹介させていただきましたが
来年還暦を迎える私は、残りの時間が少なくなっています。
私のミッションの一つは
「歯医者を本気にさせる“賢い患者さん”育成」です。
実際に診療室で関わる時はもちろんですが
このブログや動画配信などでも
私なりのアウトプットを重ねて
影響力が小さくとも貢献していきます。
生涯を豊かに過ごすために
「食の楽しみ」と「素敵な笑顔」は必須です。
そのクリエイト(創造)やサポート(維持)のため
うまく歯科医院を活用ください。
現在の池浦町には平成11年に移転しました。
とても歯医者らしくない外観で
目の前までお越しになっているにも関わらず
「歯医者はどこなん?」と電話で聞かれることもある
“イケナイ”歯医者です。
住所 |
〒595-0024 大阪府泉大津市池浦町2丁目6-29 マップを見る |
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休診日 | 毎週 木・日曜日・祝日 |
診療時間 |
午前 9:30~13:00 午後 14:00~17:30(土曜日除く) 土曜日のみ(9:30~13:00) |
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噛めない辛さ、歯をなくす不安や「何かしみる」などの歯の悩み、「もうどうしようもない...」と諦めていませんか? 当院はそうした患者さんをたくさん完治させております。 その秘密は、当院独自の診療スタイルにあります。 具体的には
これらによって、「もうどうしようもない」と諦めているあなたの歯を一生懸命治療させていただきます。
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