【至ってシンプルな歯医者】

“直す”より“治す”

自然治癒力を最大限に活用させる

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

今日のブログは、2,779日目♪

今年前半の話題のひとつに

流暢な言語を生成する人工知能（AI）が登場し

またたく間に地球を席巻しています。

マイクロソフト社傘下・Open AIの「Chat GPT」

これが

同社の検索エンジン「Bing」で使えるとか

Apple社のiPhone用アプリができたとか…

ついていけるか？諦めモードの展開です。

既に一部の大学では

学生がコレを使った文書作成をNGとする

ルールを設けるという“負の側面”が明らかになりました。

間違いや不完全な部分があるのが

ある意味で人間の良さじゃないですかね。

もちろん

AIに役割を担わせることで

人間にしかできないことをこなす

この本来の使い方ができるなら

生産性や精度も上がって言うことなしです。

私たち医療の人間は

カラダの生理やココロの習性など

AIでは分かり切れないものを担っていて

職業を奪われることはないと思います。

この職に就いたのは35年前ですが

歯の治療であっても

「カラダが受け入れてくれるもの」

これだけを意識して臨んでいます。

時代が変わって

私たちの業界でもデジタル化が進んでいて

年々便利になってクオリティも上がっています。

でも

カラダもココロもアナログのまんまですから

その構造や機能に逆らわないことを

治療として提供すればいいだけ。

考え方としては至ってシンプルです。

いい職業に就いたとつくづく思います。