【「〇〇された」と言わせない歯医者】

“直す”より“治す”

自然治癒力を最大限に活用させる

“女性専門”の削らない歯医者　年名　淳です

今日のブログは、2,633日目♪

「いたずら」の度を超えた

とんでもないことが起こりました。

回転寿司のチェーン店が舞台の悪質な“おふざけ”

☆レーン上の他人の寿司を食べる

☆醤油ボトルの注ぎ口を舐める

☆寿司につばをつける

その画像や動画をSNSに流した高校生

謝罪はしたそうですが

まあ言語道断ですね。

企業に与えた経営的ダメージ

国民に与えた大きな不安

相当な損害賠償額になると言われていますが

「学生だから」と許してしまうと

同じようなことが繰り返されます。

いずれにせよ

「呆れ果てて言葉が出ない」人が多いでしょうね。

私たち歯科医師が

患者さんに「言葉にさせない」ものは…

「抜かれた」

「削られた」

という“された”セリフ

そこには

不納得な印象であったり

被害者の意識が感じられたり

私たちにとって聞きたくないフレーズです。

初診の患者さんへのインタビューで

過去の治療体験をお聞きした際に

「歯を抜かれた」「歯を削られた」

と言われることがあります。

実際に

「抜かなければいけない」歯は

カラダにとって“厄介者”なので

「在る」ことがご本人にとってマイナスです。

だから

「（ダメな歯を）抜いてもらった」

と納得づくのセリフであるべきなのです。

それがご本人のためです。

そう解釈してもらえるように

当院では時間を掛けていますので

「なかなか治療が進まない」

という悪評もいただいています。

そんな歯医者です。